まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

本を読む けだるさ超えて 冬の風

2018年11月20日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は10.1度から16.2度、湿度は82%から54%、風は1mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の21日は、高気圧に覆われて晴れるが、夕方からは気圧の谷の影響で曇る見込みらしい。

 

 113/63-59 36.3-93 68.4Kg 1018hPa 16.0C 66%  左足膝痛みあり 膨満感なし

 

 奥方の仲間の留学生が手袋を欲しがっているので、安く買える場所はないかというので、今日は東かがわ市の手袋資料館に案内した。

 

 手袋産業120年を記念して2008年につくられた「香川のてぶくろ資料館」には、手袋に関するさまざまな資料が揃っている。プロ野球選手やサッカー元日本代表ゴールキーパー、世界的に有名なゴルファーやオリンピック銀メダルを獲得したフェンシング選手など、多くの有名選手の手袋を展示している。

 

 ほかにも資料価値の高い昭和5年に製造されたファッショナブルな手袋や特殊な手袋、高額の手袋など、思わず見入ってしまう手袋のほか、手袋産業に多大な功績を遺した先人たちの貴重な資料も展示してある。

 

 こちらのアウトレット店では、地元企業の手袋やバッグ、革小物などが格安で販売されていて、ファッション用手袋やゴルフ用手袋のほか、バッグや財布といった小物を販売しており、値段は市価の50%~90%OFFだという。ここで奥方は手袋を買って、留学生へのおみやげにするのだという。

 

 そこからは国道318号を南下して、東かがわ市福栄(ふくえ)から国道377号に入り西に進む。およそ30分ほどで、さぬき市多和兼割にある「大窪寺」に着く、平日だというのに多くの紅葉見物やお参りの人が列をなしている。

 

 この前の「ルンルン♪秋の紅葉となりきり遍路体験」でお世話になった「野田屋」さんに行くと、「今日も団体さんの予約が入っているので、お二階へどうぞ」というので、この正面のテント張りの上にある二階の喫茶室のような部屋に案内された。

 

 二階の部屋からは、大窪寺さんの紅葉がこのように見える。

 

 で、奥方が楽しみにしていた「打ち込みうどん」一人前である。これで850円。あとからきた三組の中年夫婦連れも皆さん、「打ち込みうどん」であった。

 

 熱いので、こうしておわんに取って食べる。お出しが甘くて濃くておいしかった。

 

 おうどんを堪能すると、紅葉なんぞには目もくれずに香川県道3号線を北上してさぬき市長尾に出る。途中の道の駅「ながお」でもトイレ休憩。

 

 スーパーマルナカ長尾店で食材を調達し、缶ビールも調達する。私はトイレ休憩。

 

 今度はさぬき市道を東進してさぬき市大川町へ。ここのガソリンスタンドで灯油を調達する。私が重いものを持てないので、奥方のいる日にしか缶ビールや灯油は買えない。そうして、お昼過ぎになって我が家の到着。これで、奥方様のお相手はおしまい。

 

 今日の掲示板はこれ。「不幸なできごとを肥料として人生を深める」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「人生を円相で考える」不幸なできごとを肥料として人生を深める 自分で自分を拝めるような生き方をする いつお迎えにきていただいても結構 どんな状況も正念場として受けて立つ おかれている場所はどこでもよい、そこでどう生きるか よく生きるとは「今はよくない」と気づくことなどのお話が書かれている。青山 俊董(あおやま しゅんどう、昭和8年(1933年)1月15日[1] - )は現代日本の曹洞宗の尼僧。愛知専門尼僧堂堂長。その著書「泥があるから、花は咲く」は、幻冬舎単行本(幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要)。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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