善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

かいだん話の巻

2006-08-17 | Weblog
「子を捨てし親あり 子を殺せし親ありされどその親子を捨てたまいし仏ましまさず」法語カレンダーより
昨日小雨交じりの朝10時過ぎ隣町の上大岡(かみおおおか)へ乗せて行ってと住職に言われ(住職は熱海へ) ちょっとデパ地下へ私も行く用事もあり 大坊守がゆっくりしてきていいと言われ12時までには帰る約束で出かける。ミニ車がウィーンと響かせて走る 駅裏のパーキングにすんなり入れ「ラッキー」といいながらデパートに入ろうとするが開かない 今日は棚卸しのため午後から開店とのこと「あら~・・」といいながら駅へ降りる階段に差し掛かり 折りたたみ傘をたたもうとした瞬間 「あーっと」言う間のできごと 
私は一段目を踏み外したか 滑ったか覚えてないが4段目に正座してました。奥行き20センチちょっとのところへ傘を座布団にお行儀よく・・・横にいた住職の手がさっと伸び「奥様お手を・・」といわんばかりに有難いが 
私「息ができない」
住職「立つんだジョー」
私「立てない」
住職「立ったほうがいいよ」
私「立てない・・・」
住職「明日ウィーンに出れないんじゃない」
私「うぃーん」誰も見てないと思うが・・・立ち上がるまで折れてたらどうしよう・・と頭の中はパニックでした。幸い立ち上がれ 足を見ると赤と茶色と大理石みたいな模様でみるみる貼れてきた・・左と比べるが左足も、もともと貼れた様な足で両方象の足です。
結局住職の運転で即お寺へ護送されました。大坊守から「どうしたの・・・」「あららそりゃ・・」御心配おかけしました。でも住職がいなかったらどうしたらいいのか・・・湿布と氷で冷やしゆっくりしまーす。でも夜住職は食事中に滑ったときがおかしかったのか何度も思い出し笑いしてるんです
これからは 何かをしながら階段を下りず足元を見ながら降りよーっと 
良い子のみなさんも階段は気をつけよう
お陰さまで本日はスキップができるまでに回復しました
コメント (4)
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