善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

夏のころもの巻

2007-05-08 | Weblog
「生まれによりて 尊きにもあらず 賎しきにもあらず」 法語カレンダーより
昨日 私は ご門徒さんのご本尊を頂きに築地別院本堂虎の間へいきました。
虎の間(とらのま)とは京都の本願寺の大玄関を虎の間というそうです
虎の絵があるそうです。 
築地別院も本堂右の受付から中を覗くと虎の絵がありました。
知らない人は阪神ファンと見るかな?

正法寺さんのご長女が今年別院へお勤めするようになり 虎の間におられるときき
・・初見物? 
いましたいました
初々しく制服もピシッと着こなしなかなかいいですね~
つい「智・・ちゃん」と手を振ってみて 
私はおばさんっぽいと反省
どうぞよろしくね

女子職員はベストとスカートの制服ですが男性職員は衣姿もおられます
でも ちょっと衣が違っています。
夏物を着ておられます。
???
直ぐに聞く私はやっぱりおばさんです。

「夏の衣を着てますがなぜ・・・?」

男性職員が「今年から5月から夏の衣になりました」とさ
へ~~~省エネ?ですかと聞くと
「見た目がね」と着ているほうは暑いんですと言いたげですが・・
では出入りする住職さんも夏の衣になるのでしょうかね~
本州と四国 九州は6月1日から夏ものの衣がお決まりでしたが
温暖化?が原因でしょうか?変わっていくのでしょうね~

写真は別院の上空を飛ぶ飛行船





大坊守は着物が大好きです。
法要ではいつも着物をきれいに着ておられます。
大坊守のご主人の前住職さんも着物がお好きだったようで
白衣も種々さまざまなのがあります。
時々住職がどれを着ようかと迷っていると
大坊守がこれは5月10日からよと教えてくださる。
5月10日とはなぜいうのでしょうかね~
暦の上で何かがあったのでしょうかね~

写真は大坊守お気に入りのヤマザキのパンです。
大坊守は義理堅く近くにできたコンビニを通り越し 
鎌倉街道を渡った向かいのコンビニのごひいき筋です。
そこの顔なじみの店員から食べ方を教えてもらい それから病みつきになったそうです。
どこのコンビニにも置いているパンです。
食べる前に電子レンジでチンをすると
なかのマーガリンがおいしくとけ いい風味に変わるんです。
私も真似してみました。
なるほどおいしい~3種類ありますが
大坊守はジャムとマーガリンのコンビが一押し
コメント
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