善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

ハイビスカスの巻

2009-08-21 | Weblog
◎ 水子供養
水子とは「広辞苑」によれば①出産後あまり日のたたない子。あかご。②流産した胎児。とあります。
幼児の死は大変悲しく、その行く末が一層心配になります。そこで、冥福を祈る追善供養をすることになり勝ちです。
真宗門徒は、子どもの後生は阿弥陀仏におまかせして、讃嘆と遇法の縁として聞法に励むのです。そこで「可愛い子は善知識」(遇法に導く還相の菩薩)と拝むことのできる安らぎを得るのです。門徒は感謝と遇法の縁としておまいりすればよいでしょう。
   蔵田了然著  「門徒のたしなみ」より



今年は写真のハイビスカスが特に見事に咲きます。
いつもより花数が多く 花の中心から垂れる花がこれまた見事
メキシカンダンスで袖についているフリフリのようです。
テキーラ チャッチャチャチャッと踊りそうに・・・

最近気が付きましたが 花は一日花で前日の花は下に落ちます。
なんと花が終わりになるころ花を支える軸に落ちる為の切込みができつつあるんですね~
知りませんでした。咲いて直ぐの時はないのですが 午後あたりから落ちる準備の印がつくようです。
まるで鋏で切り取ったようにスパッと茎が切れています。

なんとけな気ですこと 自分の身を切捨て 栄養を次の花の為にと身を引くんですね~

もう一つ気が付きました。
我が家の玄関先は午後の日差しが木々の隙間から当たる程度の日照条件です。
花屋へ行っては 色々な苗木を買い求め置きますが すぐに花がつかなくなります。日照不足でしょうね~銅版の屋根の雫も花が嫌うそうですが ハイビスカスだけがこの悪条件でも元気印です。

ならばもう一つと先日別の色のハイビスカスを求めてきました。
 次々にとはまだ咲かず、環境になれようと新入りハイビスカスは四苦八苦しているようです。

ハイビスカスさんどうぞよろしくね
コメント
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