善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

お焼香の作法   巻

2009-08-14 | Weblog
◎ お焼香の作法
 本願寺派(西本願寺)では焼香は一回。焼香台の前に進みご本尊に一礼し(この時は合掌しない)、お香を右手でつまんで、そのまま(額には近づけない)香炉の中に一回入れて合掌。念仏。礼拝する。

藤岡正英著 ポケットブック 浄土真宗より

住職がご門徒さんへお焼香の作法を話し説明をするときに必ず話すのが オスマン・サンコンさんのお焼香のお話です。
日本に来て初めてのお葬式で焼香をどうしたらいいのか後ろから伺っていましたら どうも皆 口に運んでいると思ったらしく味わうものだと勘違いをされ おもむろに口に運び食べたそうです。
テレビドラマでもよくお焼香を2度も3度も そして額におもむろに近づける作法をみると あ~するのかと勘違いされるようです。浄土真宗の本願寺派(善然寺のご門徒)の皆さまは 間違わないください。
宗派が違っても、どこへいっても本願寺派のお焼香をしていいのですよ~
右手でね 忘れないでね~


写真は先日お墓参りへ上大岡墓地へ行った際に石屋さんから頂いた「ししとう」です。畑で採れたそうです。おみごと!
お墓は7月盆のほうがお参りが多く賑やかな様で 8月盆はお花が少なく静かなようでした。
早速 ししとうをいかだに刺し焼いて一品に~
おいしいですね~
夏は火をあまり使わずさっとお料理できるのが一番ですね。
コメント
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