善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

ゲゲゲの巻

2010-04-21 | Weblog
写真は先日買い求めました じじばばです。
なぜじじばばと呼ぶのかは解りませんが
春蘭・シュンランのことです。
花は料理のつまにしたり塩漬けにしてお茶に浮かべてみたりもするそうです。
沢山咲かないとできないことですね~

とても気品があり大好きな花です。
鉢に根付いて来年も咲いてほしいです。

毎朝「ゲゲゲの女房」を住職と欠かさず見ます。楽しみです。

今回から始まりからいきなり物語がスタートするので
住職が秒読み状態
「ゲゲゲが始まるよ・・・」
だだだ~っとお茶碗を下げて座る・・・最初を見逃さないよう大忙し

物語は戦後の時代にタイムスリップしたように生活状況が見えます。

以前は結婚式のとき兄弟が多く年下の姉妹は出席はできないと聞いていました 
そのとおりでした。家で兄弟に見送られて式場へ・・・
今では考えられません。

そして紙芝居屋 

子供のころに紙芝居屋が来たという経験が住職と私はないのです。
実家の亡き父は昭和2年生まれですが「黄金バット」の面白かった話をしていました。

私が子供の頃は、ちょうどテレビが普及するころだったから?
紙芝居は保育園か子供会での唯一のお楽しみでした。

我が子が幼少の頃、大阪・堺市の三国が丘小学校の隣の公園に紙芝居のおじさんが下校する子供を待ち構えていました。ちょうど踊るぽんぽこりんの「ちびまるこ」も流行りだしの頃でした。

今では見る事がまったくない紙芝居屋さんです。
見てみたい・・・

善然寺の大坊守は「紙芝居をよく見たわね~」と話してくれました。
ただでは見せず何円かのお菓子を買った子に見せるんだそうです。

へ~~~駄菓子も食べてみたい
コメント
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