写真はこの度の本願寺から賜りしレリーフ(直径12cm)・・・・法要へ参拝したお寺へ頂く記念品
御影堂の古釘を再生した和鏡型の文鎮・・・重いです。
今回の修復時の発掘調査により「南能舞台」の南側に鍛冶場の跡が発見されたそうです。
寛永年間の建築の御影堂は そこで瓦釘や鉄釘など制作されていたそうです。
古釘の成分は島根県奥出雲地方で産出された砂鉄によって出来る「たたら製鉄」の成分に一致したそうです。
鉄鍛冶の横山義雄氏によって昔ながらの焼き入れをした和釘を作って修復されたそうです。
文鎮も横山氏の制作
日々手に取って表面に触れることで防錆効果がでて酸化被膜が形成され御影堂の和釘と同じような古色然たる風合いを楽しめると添え書きがあります。
毎日すりすり しま~す
相乗効果で私の顔も錆防止ならびに酸化被膜が形成され・・・古色然たる風合いがでること間違いなし
大遠忌法要の華葩
毎月デザインが変わると聞きました。・・・素晴らしい
ちなみにこれは神奈川組団参がありました6月の華葩でございます。
法要へ出勤された僧侶へ賜りし
記念中啓(ちゅうけい)・・・法要へ出勤のさいの必需品
広げてはいけないといわれる中啓です。
あおぐためではなく古式にならい正装では必要なのでしょうね~
おほっほ~と口を中啓で隠す 麿を思い出しますがね~
洋装では手袋といったところでしょうか?
ちょっと広げてみました・・・すんばらしい~
どこかで見たデザイン・・・そうでした。
4月5月のご法要のときの御影堂の御真影(ごしんねい)さまの打ち敷きの絵柄です~
すべて親鸞聖人にまつわる絵図です。
松若丸さま(幼名)のころの御紋だったり
越後流罪の新潟の花 雪わり草
関東の花 菊だったり・・・広げてみないと見えないからなんとも奥ゆかしい
この続きまた次回・・・・