昨日は「あの日僕らの命はトイレットペーパーより軽かった」の映画会でした。(日本テレビ平成20年放送)
その後は役員会・・・来年の行事について話し合い
そしてこの度の三法要へお手伝い下さった方々との慰労を兼ねての忘年会でした。
席順は恒例のクジです。
偶然私は映画の主役を父に持つK矢さんの隣席でした。
戦時中の捕虜は日本人にとっては恥ずかしいことで偽名で過ごすしかなかったそうです。
ジュネーブ条約で捕虜は優遇されることを知らず大半が死ぬことばかりを考えていたようです。
カウラ収容所(オーストラリア)を脱走して敵に撃たれ死ぬこと(名誉の戦死)を目的とする行為に及んだその日(1944年8月5日)、お父上の6発の銃弾は 急所を外れていたからこそ命が在りました。よくぞ生きていてくれたと広島のお母さん(K矢さんの祖母)も喜んだそうです。 日本に復員でき 結婚しK矢さんが生まれましたが鉄砲の弾の威力の傷跡は痛々しかったそうです。・・・銃弾は体にいるときはスーっと入るが貫通する時は肉をえぐりとり出ていんだそうです。すざましい傷跡が身体のあちこちにあるお父上で亡くなるまで軍隊で一緒だった部下を思い可愛がる方だったそうです。今年のK矢さんの誕生日がお父上の命日となったそうです。この作品はDvDとして販売されているそうで、メイキングのもう一枚のDVDに映画収録中の小泉孝太郎さんや大泉洋さんとお父上そして姪で脚本家の中園ミホさんの様子が見られます。K矢さんの従姉妹さんの中園ミホさんはテレビにも出演されるようですが「ハケンの品格」や「やまとなでしこ」などヒット番組を手掛ける脚本家なんだそうです。子供のころから読書好きだったそうです。
そういうK矢さんは「牛蒡の揚げきんぴら」と「大根の煮物」を一鍋 抱えてかけつけてくださり美味しく頂きました。来年も
珍しいお酒の差し入れはY部さん
牛筋の煮込み・・・コラーゲンたっぷりのお鍋はS治さん
締めは「峰会長差し入れのケーキ」です。
「男性にはアルコール」「女性にはケーキ」と心得ておられる峰会長は景気よくドーンをふるまいます。
ありがとうございます。
甘いモノ好きは男女を問わず別バラ 別バラと美味しくいただきました。
どなたさまもお疲れさまでした。