日一日と終わっていきます。
外は青空ですが、冷蔵庫内より気温が低く・・・さみ~あんたな!です。
我が家の居間では七輪火鉢が静かに暖めてくれます。
夜はおつまみの銀杏をあぶって 住職と語る年の瀬でございます。
この「あぶりき」・・・おやつ用にお餅を細かく切り、あられを家で作り火鉢であぶる道具です。
豊前の浄福寺のを20年前いただき未だに使っている道具です。
栗でもOK なんでも入れてあぶれます。
京都のご本山へ行く道の雑貨屋(若林仏具店の並び七条通り)にも同じのが売られています。・・・ガスコンロでもOK電磁調理器は???・・・
先日 銀杏を火鉢の上に置き煙が出るまで乗せていたら
住職から「だめだめ」
「火は面倒を見てあげないと」・・・と手を回す回す・・・上手
普段より多めに回っています。
銀杏がヒスイのように綺麗に輝き・・・お口へ吸い込まれます・・・最乗寺さまの銀杏でございます。大変おいしゅうございました。
火鉢や七輪など今の時代は焼き肉店で使われるくらいで廃れる文化と思います。
非常に残念です。
先達て素敵なお店の和風のカウンターでコーヒーを一杯いただきました。
カウンターの向こうの一枚ガラスには大海原・・・絶景かな
そのカウンターの向こうにある飾りの大火鉢は素晴らしいのですが・・鉄瓶に火箸をつっこんで飾っておられ・・・
鉄瓶は飲むお湯を沸かすのでしょ 火箸は灰や炭を触るのでしょ・・・・
実際に火を熾したことが無いからこんな状態になるのでしょうね~非常に残念でした。
本日は、じわじわと動きちょっぴり片づけま~す。