おはようございます。娘です
先日、善然寺から一番近い三殿台遺跡に行ってきました
わたしの好きな散歩コースです。
遺跡の中は、草が刈られとてもスッキリとしていました。
梅の蕾も膨らみはじめています
この日は、ポカポカしていたのでしばらくベンチに座ってのんびりしていました
と、そこへ・・・
わたしの視界の右端を何かがひゅーーーんっと通り抜けました
「えなに今のは鳥」と思って横を見ると
なんと、小学生がひとり弓矢で遊んでいたのです
一体どうゆうことだろう・・・と思ってしばらく見守っていましたが
なんだかとっても楽しそうなので
「こんにちは~その弓矢、自分で作ったの?」と聞いてみました。
少年は「館長が作ったんだよー!ほら」とわたしにも一セット貸してくれました。
これが、館長作の竹でできた弓矢です
矢の先端にある赤く丸い部分は、人やものに刺さらない様に工夫されています。
使い方を教わり、飛距離を競いながら遊んでいると
一人、二人と友達が増えてきました
「弓矢が壊れたら、館長に言えば直してくれるよ」
「館長の作ったイノシシ(練習用の的)出してもらう??」
「この前は、あの場所まで矢が飛んだこうした方が、もっとよく飛ぶよ」など
次々と色んなことを教わりました。
遺跡の中で弓矢を使って遊ぶ・・・なんだかはるか昔にタイムスリップしたみたいです
「遺跡」というとなんだか歴史ある堅苦しい場所…という印象を持ってしまいますが
遊びながらその生活を体験できるというのは、とても楽しいな~と思いました