不要不急の外出を控えた今年のお正月休み。
なので暇で仕方がない。
何かおもしろいことはないかな
ということで、突然ですがキッチンに立ってチャーシュー(あのラーメンの中に入っている千両役者)を作ることにした。
料理に関しては、ずぶの素人。
うまくできるかわからないが、料理の本の通りに従えば、そこそこの味になると同居ババが言うので、張り切って買い物へ。
この場合、不要不急の外出に当てはまるのかな…と思ったが、食料品の買い出しなので生活の一部である。
と勝手な解釈でスーパーで材料を買ってくる。
100g128円のカナダ産豚ロース肉は高いのか安いのか、わからないのが高齢者の入り口に立つものとして、こんなことして遊んでていいのか悪いのか、これまたよくわからない。
約500gの豚ロースの塊
中まで味がしみ込むようにフォークを全体に突き刺す。
タコ糸を巻いて形を整える
ポリ袋に長ネギ、ショウガ、砂糖、酒、しょうゆ、八角などを本の通りの分量でからめる。
ひと晩冷蔵庫で漬けておく
本には、肉は香りのいいタレに漬け、ポリ袋を利用すると味がよくなじむ、と書いてある。
ここまでは順調だ。
つづく…