浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

男の料理

2021-01-04 | 日々是好日

不要不急の外出を控えた今年のお正月休み。

なので暇で仕方がない。

何かおもしろいことはないかな

ということで、突然ですがキッチンに立ってチャーシュー(あのラーメンの中に入っている千両役者)を作ることにした。

料理に関しては、ずぶの素人。

うまくできるかわからないが、料理の本の通りに従えば、そこそこの味になると同居ババが言うので、張り切って買い物へ。

この場合、不要不急の外出に当てはまるのかな…と思ったが、食料品の買い出しなので生活の一部である。

と勝手な解釈でスーパーで材料を買ってくる。

100g128円のカナダ産豚ロース肉は高いのか安いのか、わからないのが高齢者の入り口に立つものとして、こんなことして遊んでていいのか悪いのか、これまたよくわからない。

約500gの豚ロースの塊          

中まで味がしみ込むようにフォークを全体に突き刺す。

タコ糸を巻いて形を整える          

ポリ袋に長ネギ、ショウガ、砂糖、酒、しょうゆ、八角などを本の通りの分量でからめる。

ひと晩冷蔵庫で漬けておく          

本には、肉は香りのいいタレに漬け、ポリ袋を利用すると味がよくなじむ、と書いてある。

ここまでは順調だ。

つづく…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年のラーメン

2021-01-04 | B級グルメ

正月料理に飽きたとき、真っ先に食べたくなるものは何か。

「カレーライス」と勢いよく手を挙げる人は多いだろう。

本日の一句

正月の カレーライスの 旨さかな

あるいは「かつ丼」と叫ぶ人もいるだろう。

丼物の熱く重く丸っこい手触りが懐かしく思えてくる。

「ラーメン」と汁物を渇望する人も多い。

ラーメンと頭に浮かんでしまったら、もうどうにもならない食べ物である。

こうなったらラーメン屋に行くよりほかはない。

一目散に駆けだし、撮った画も動揺して傾いたりしている

目指すは「をっちゃんラーメン」出雲塩治店          

癖になる味、にんにくラーメン          

正月料理が続いた後のラーメンは、また格別なのである。

本日の二句

正月の にんにくラーメン 旨かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同時代を生きる

2021-01-04 | 日々是好日

「同時代を生きる」というテーマでいえば、わたくしは「チキンラーメン」と同時代を生きてきた。

若いころに「同じ釜の飯を食った」というのも貴重な体験もあるが、チキンラーメンと共に生きてきたことも素晴らしい人生劇場である。

世界的な発明であるチキンラーメンは1958年8月25日が誕生日である。

誕生日がはっきりしている食べ物ってあるだろうか。

鍋焼きうどんに誕生日はあるのだろうか。

もつ煮込みに誕生日はあるのだろうか。

かつ丼はどうか。

明治か大正時代か、どの店から始まったのか。

そこんとこがけっこう曖昧である。

だがチキンラーメンの場合は8月25日と確定されている。

これはチキンラーメンが百貨店で試食販売された日で、これをもって誕生日とすると会社当局が言明している。

そういうわけで、わたくしはチキンラーメンと共に同時代を生きてきたのである。

今年2021年は、カップヌードルが発売されてからちょうど50年になる。

チキンラーメンは定年ほやほや、カップヌードルは定年まであと10年だが働き盛り。

どちらも熱湯3分で食べれるスグレモノ。

食品界の超ロングセラーとともに生きてきたことを誇りに感じる、アホなジジ(わたくしのことですが)なのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする