浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

ラーメンの泥沼化

2021-01-14 | B級グルメ

最近のラーメンは、何故どんどん濃厚化して泥沼化していくのか。

出雲の麺屋八兵衛のあごだし白湯ラーメン          

プラス100円で背油チャッチャッの追加ができるが、これだけでも超濃厚な味だ。

世の中には、いわゆる「汁物」はたくさんある。

ラーメンもそうだし、蕎麦、鍋焼きうどん、鰻の肝吸い、味噌汁、おでんも汁物の一種と考えられる。

こうした汁物の中で、なぜラーメンだけが泥沼化していくのか。

煮詰めてドロドロにしようとするのか。

鍋焼きうどんを煮詰めてドロドロにしようという発想はなぜないのか。

おでんを煮詰めて、ドロドロおでんにするということを考える人はなぜいないのか。

「永谷園のお吸物 ドロドロ系」というものがあっても不思議じゃないと思うのだが、いや待てよ、これから出るかもしれない。

なぜラーメンだけが泥沼化へ走ったのか、大きな謎である。

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withコロナ

2021-01-14 | 日々是好日

新型コロナウイルスのせいですっかり世の中が様変わり。

ただ昭和史をめくると、75年前はもっと先が見えず不安だったろうと思う。

8月15日を境に価値観や生活が一変していたからだ。

終戦によって価値観が180度変わるまで、男の子は兵隊になって国のために戦い、立派に死ぬことが素晴らしいとされていた。

学校では、先生が「現人神」である天皇の名代のように君臨。

そんな先生も「玉音放送」の後は豹変。

連合国軍総司令部(GHQ)の追及を恐れて教科書の「黒塗り」に追われたそうだ。

長期戦となったコロナとの闘いも、価値観の変容を追っている。

目先の経済ばかりに目を奪われがちだが、その中で翻弄される若者や子供たちがいることを忘れてはいけない。

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