浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

すき焼き

2021-01-15 | 日々是好日

料理本によると「すき焼き」の材料は牛肉、糸こんにゃく、ネギ、焼き豆腐、それにマツタケと書いてあるが、マツタケは手に入らず省略。

その代わりエノキ、シイタケ、しめじは大盤振る舞い、お好みで春菊なんかがある。

材料は関東風も関西風も同じだが、味のつけ方が根本的に違う。

すき焼きは割り下で食べる関東風と、肉に砂糖や醤油を直接かける関西風がある。

わたくしは西日本中国地方に住んでいながら、すき焼きは「エバラすき焼きのたれ」でしか食べたことがないので、関東風だ。

肉に砂糖や醤油を直接かける関西風は、まだ一度も食べたことがないような気がする。

松坂牛で有名な三重県あたりの高級すき焼き店は、仲居さんがすべてを取り仕切り、関西風でいただくみたいである。

西日本と東日本の境目はどこのあたりかわからないが、周波数の関係と似ているのかもしれない。

この先の人生を考えれば、今のうち、それも近々に食べておかないと悔いが残るような気がするので、同居ババにお願いして作ってもらおうかな。

なんてお願いしたら、「そんな簡単なもん、自分で勝手にこしらえな」

と厳しく叱られたのであった。

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天カスに光を

2021-01-15 | B級グルメ

天カス…

いくらなんでもカスという名前はひどいじゃないか。

揚げ玉という別名はあるが、世間に通用しているのは天カスのほうだ。

もう少し思いやりのある名前をつけてやれなかったものか。

天カスはたこ焼きやお好み焼きにも使われて、いい味を出している。

だって天カスは美味しい           

丸亀製麺ではネギや天カスが取り放題なのが嬉しい。

鰹だしのよく利いたツユに、まだ湿っていないカリカリ状態の天カスをすすりこんでカリカリを味わう。

しばらくツユに浸ってピロピロに湿った天カスをすすりこんでピロピロを味わうシアワセ。

これぞ天カスの「カリカリピロピロ二段階食いの術」というのであった。

カスなのにちゃんと美味しい、それが天カスなのである。

 

いくら取り放題といっても、これくらいが常識的に限界か

かけ(並)300円          

丸亀は安くて早くて美味いのだ。

 

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