歳をとるにつれ頑固になってきた。
若いころは人には好かれたいから、意に反して迎合したこともあった。
でも今はそんなことはしていない。
ハッキリと自分の意見をいうだけだ。
それが大多数の意見とずれていると、正直言ってあせったりもするのだが、「このままいくしかない」と結果的には開き直る。
どうも根本的な生き方として、自分と大多数とではずれがあるような気がしてならない。
世の流れとか地域性を考えても、己が世の中のために何の役にも立てなかったことには反省している。
だが今現在に置かれて、平凡に暮らしていることについては感謝している。
頑固じじいと呼ばれても、伸びしろが無限にある若者は応援している。
上から目線じゃなく、励まし目線ということですかねぇ。
伸びしろが限りなくある若者の応援は惜しまない。
少なくとも自分の経験が参考になればと、笑いと共に教えている昨今である。
若者と接すると楽しい。
若いっていいなぁ…