浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

桃の缶詰

2021-05-18 | B級グルメ

久しぶりに桃缶を食べてみようと思って、近所のスーパーへ買いに行った。

うん、あるある、丈の高い缶に桃の実のラベル          

国分グループの世界紀行白桃(左側)の値段138円

はごろもフーズの甘みあっさり白桃(右側)のほうは408円。

え?、138円?、安い。

高級品だと思ってたのに138円。

しかし困るなあ、こういうことされたら。

せめて500円はしてくれないと。

桃の缶詰の世界に何か大変動が起こったのだろうか。

原産国、中国、輸入品、はごろもフーズ㈱。

そうか、そういうわけだったのか。

桃の缶詰の世界もユニクロ化していたのか。

デパ地下などの桃缶には国産が並んでいて、400円から1400円なんてのもある。

何だかちょっとホッとして、ホッとするのも何だかヘンだが、やっぱりホッとする。

たとえ138円でも桃缶は桃缶だ。

姿、形も昔のままの桃缶だ。

桃缶はずっしり重く、ゆするとタプタプと音がする。

国分グループの桃の実は「二つ割り」になっていて、このままでは大きすぎて口の中に入らない(因みにはごろもフーズのほうは四つ割り)。

だが無理に入れようとすれば入らないこともない。

二つ割りになって種子のところが凹んでいるので、そこのところへたっぷりと汁を含ませ、大口を開けて無理やり口の中に入れるのが、桃缶の正しい食べ方ではないかと思うのであった。

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小さな親切

2021-05-17 | 日々是好日

クルマを運転していると、左側の細い道から出てきて左折しようとしているクルマに出くわすことがある。

道は渋滞気味で、どのクルマも左折車の進入をなかなか許さない。

もうだいぶ前から、左折のライトをピッカピッカ光らせているのに、みんな知らん顔だ。

そういうとき、急に義侠心のようなものが湧いてくることがある。

充分に間隔をあけて、手で合図して割り込ませてやると、喜びをあらわにして車の列に加わってくる。

このときの気持ちというものはなかなかいいもので、自分が急に大人物になったような気分になる。

ふつふつと湧きあがる良民の意識。

困惑している民衆を救うため、自らリーダーシップをとってその進入を許してあげた心の広い自分。

進入を許してやった前の車の人はもちろん、周辺の車の人々も賞賛を惜しまないであろう。

前の車の人はバックミラーをのぞきこみ、うしろの大人物の風貌を確認して、ありがたく感謝していることだろう。

この先長い道中、前の車の人に感謝をうながしつつ、恩を売りながら走っていくことにしよう。

そう思って少しづつ前の車について走っていくと、前の車はほんの数メートル走っただけで、次の交差点で右折してアッという間にどこか行って見えなくなってしまう。

突然、夢も希望もなくなってうなだれるのであった。

 

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レモンの花

2021-05-17 | 日々是好日

昨年買ったレモンの苗を鉢植えにしていたが、さっそく花をつけてくれました。

秋には初の収穫になると嬉しいですね。

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呪われたオリンピック

2021-05-16 | 日々是好日

今日は朝から地区内の大掃除奉仕作業。

ムシムシと暑かったが、幸いにして雨は落ちず合羽を着るまでもなく作業は無事終了。

久しぶりに長時間草刈り機を使ったので腰が痛い。

いやはや歳ですかねぇ。

ついこの前までマラソン大会などに出ていたのが嘘みたい。

寄る年波には勝てません。

タイムを競うことより、ノラリクラリと完走を目指すことに専念したいものであります。

そんなふうに、楽しみながら生きていけたらシアワセです。

これまた本文とは関係ないですが、季節の花          

ささやかながら癒されます。

ところでIOCのバッハさん、おかしな人ですね。

日本側が東京オリンピックを中止にしたら賠償金を請求するって話。

それも兆単位の額になるとかならないとか。

日本の国民の多くがオリンピック開催に反対の立場であることはすでに承知の上のこと。

今のコロナ禍からすれば、開催は自殺行為だと言う人もいる。

国のトップも、国民を犠牲にしてまでオリンピックを開催したくないと思っていても、それが言えない。

バッハの欲には腹を立てていると思う。

やめたいけど、それを口に出せない日本。

規模縮小、無観客などこれからどういう方向になるのか、日本の将来に多大なマイナス要因になるのではないか、などと心配する。

誰も歓迎しないオリンピックですが、当地では今日聖火リレーが終わりました。

当初は丸山知事が聖火リレーの中止もほのめかしていましたが、百歩譲ってのことです。

多額の税金が使われています。

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梅雨入り

2021-05-16 | 日々是好日

当地も梅雨入りした模様、そしてまた暑い夏がやってくる。

不思議なことに毎年のように猛暑を経験しているのに、どんなふうにひどかったかはあまり覚えていない。

ただ辛かったということだけは覚えている。

これは自分の記憶によるものなのか、一般的な感覚かはわからないが、人間は身体的に辛い経験をしても、それを具体的に表現できないらしい。

その最たる状況が出産で、出産時の痛さの例えとして、鼻の穴からスイカが出てくるような感じといわれている。

「それは大変だ」とは思うが、具体的にどういう痛さかは実感できない。

実際、経産婦も具体的に説明できないようだ。

それは人間が痛い思いをした経験をいつまでも覚えていないからで、だからこそ何度も出産を経験したりする。

長距離の過酷なウルトラマラソンや、世界最高峰の登山に何度も挑戦するのも同じだ。

しかし昨年の暑さは忘れたかもしれないが、暑さを感じなくなると危ないし、かといって暑い暑いと愚痴ってばかりいても何もできない。

気候は人間の力ではどうにもならないので、こちらはただ日々をじっと耐えて過ごすのみである。

昔は扇風機があればクーラーはいらない、という人も多かった。

ただ連日35度を超えるような日が続く昨今の夏は、クーラーは必需品である。

クーラーをつけると室外機の横のホースから、水がちょろちょろと流れてくるが、その分が除湿した水分だ。

こんなに空気中に水分があったのか、と驚かされる。

梅雨時分に除湿機を運転すると、見えない空気中の水分がタンクに溜まったのを見ると、やはりその量の多さにビックリする。

4時間ほどタイマーをかけておくだけで、2リットルくらい水が溜まる。

鬱陶しい梅雨を乗り切るには、それなりに気力や体力が必要なのかもしれない。

本文とは関係ないが、庭に咲いてたバラの花          

見頃は過ぎたみたいですが…

 

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続 小さな幸せ

2021-05-15 | 日々是好日

先日「小さな幸せ」というタイトルで、蚊をうまく叩くことを書いた。

もうひとつ書くと、ゴキブリホイホイがいっぱいになる、という「小さな幸せ」がある。

ゴキブリホイホイを台所の片隅に仕掛けておいて、翌朝ホイホイの底面一杯にゴキブリがかかっていたりすると、心の底から幸せを感じる。

マット一杯に貼りついて、大勢でもがき苦しんでいるのをしみじみと眺め、ニンマリしてくる。

幸せで胸が一杯になる。

大きいのあり、小さいのあり、まだ元気のいいのあり、弱りきったのあり、脱出の意気いまだ盛んなのあり、いろんなゴキブリが貼りついてうごめいている。

背中が貼りついて仰向けになってもがいている奴、ヒゲの先端だけ貼りつき、ひとふんばりすれば取れそうなのだがどうしても取れない奴。

半分観念したものの、まだ半分は望みを捨てず、ときどきピクピクと未練げに手足を動かしている奴。

どれもこれも見ていて飽きない。

「あのときのあの一歩さえ誤らなかったら」

「あそこへさしかかったときの、あの甘い香りの誘惑にさえ負けなかったら」

「あそこで一歩、踏みとどまっていたら」

など彼らの無念さを思うと、更にいっそう幸せな気持ちになる。

「みんなうんと苦しみなさい」と、一匹一匹に励ましの言葉をかけてあげたくなる。

(成功の甘き香り)などという言葉も頭に浮かび、もう一度もがき苦しむ彼らを眺め、小さな幸せとはこういうことだったんだな、としみじみ思う。

反対に仕掛ける位置、角度などを十分に考えて仕掛けたにもかかわらず、一匹もかかっていなかったときの空しい気持ちは毒舌につくしがたい。

ポッカリと、心に穴があいたような淋しい気持ちになる。

自分の能力、判断力、才能、全てが否定されたような気持になる。

小さな不幸とはこのことか、とさえ思うのである。

 

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いちご

2021-05-15 | 日々是好日

スーパーで買うような立派なイチゴではありませんが、今が旬のイチゴ収穫。

甘くて美味しい          

15日はイチゴで🍓の日ですよね。

なんちゃって…

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V5-7

2021-05-14 | 働く車

ヤンマー建機のタイヤショベルV5-7の主要諸元          

バケット容量0.6㎥、大型ダンプへの積み込みも可能          

新車価格は概ね高級車並みです          

馬40頭分のパワーで頑張ります          

しっかりと仕事をする車両であります          

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続 怒りの年金

2021-05-14 | 定年波止場

あなたの将来のために年金を払えといいながら、いざ支払う段になると出し渋る。

おまけに信用できない会社がよく広告でやっているような「70歳で最大42%UP」という手法の下品さ。

ただ呆れるばかりである。

これから先、前期高齢者や若者の人口が減少するのに対して、後期高齢者の人口は増えるばかりらしい。

お金が足りなくなって、途中から保険制度や年金の仕組みを変更ばかりしている。

国としては表立っては長生きを推奨しながら、実際には長生きされるとちょっと困るという矛盾。

いやな国になってきたなぁ。

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怒りの年金

2021-05-13 | 定年波止場

ときどき日本年金機構から、年金に関しての通知を受ける。

まだ年金を支払ってもらえる歳ではないが、大切なお知らせと書いた紙が入っている。

「受給開始を繰り下げると年金は増額できます、70歳で最大42%UP」

「受給開始を遅らせるほど、受け取れる年金額は増えていきます」

の「受給開始を」から「増えて」までアンダーラインが引いてある。

それだけでなく、ご丁寧に大きなグラフまで描いてあり、支給を一年遅らせると8.4%、二年で16.8%、三年で25.2%、四年で33.6%、五年で42.0%UPと書いてある。

そして65歳の人の平均余命まで書いてあった。

それを見たら「こいつら、年金払う気がないな」と頷いた。

少しでも遅らせれば支給金額が多くなりますよ、と言っておきながら絶対にその間に死ぬのを待っているのに違いない。

若いころにはそんなことなど全く考えなかったが、前期高齢者ともなると疑い深くなるのだ。

ふざけんじゃねえよ、まったく。

 

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