回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

平和とは

2012年04月24日 21時35分54秒 | 日記

シカゴでノーベル平和賞受賞者によるシンポジウムがあった。カーター、ゴルバチョフ、ワレサ、デクラークによるパネルデイスカッションはそれぞれ示唆に富んでいて面白い。いずれも口をそろえて若者の「平和への意識の向上」が必要としているが、その中で、デクラークが「何も失うもののない絶望的な国の若者が、テロからの誘惑に一番脆弱だ」と言っていた。北朝鮮やイスラム諸国に平和が訪れることのないことを正確に言い当てていて貴重だ。デクラークは南アで白人最後の大統領。マンデラが復権したころ南アに出張し、黒人居住地区を訪れたことがある。カーターのような理想論より、デクラークのコメントの共感するのは、現実はそれほど単純ではないと思うからだろう。

三笠ホテルの窓越しに見るまだ春浅い軽井沢。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決選投票へ

2012年04月23日 17時42分02秒 | 日記

予想通りフランス大統領選挙は決選投票にもつれ込むこととなった。今回の投票で首位となったオランド氏が当選する可能性が高い。17年ぶりの左派政権となるが、欧州金融危機への大きな影響が予想される。5月6日はフランスだけでなく欧州全体にとって重要な日になる。

軽井沢の写真を追加

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決戦投票か?フランス大統領選挙

2012年04月22日 18時13分32秒 | 日記

現職ながら苦戦のサルコジ氏。ハンガリーからの移民でここまで上り詰めたが、欧州金融危機で相手候補に追い詰められている。セレブなところが鼻につくが、冷徹な現実主義、神出鬼没、エネルギッシュなサルコジ氏が5年で去るのは寂しい気もする。

山椒が小さな花をつけた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽井沢

2012年04月21日 18時39分44秒 | 日記

軽井沢は今日一日深い霧に包まれている。三笠ホテル近辺を散策、万平ホテルでコーヒーを。早春の、ひとのまばらな別荘地。霧のせいで写真もソフトフォーカス風になっている。懐かしい型の郵便ポストも万平ホテルではまだ現役。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナミズキと八重桜

2012年04月20日 18時03分43秒 | 日記

インターナショナルスクールの近くにハナミズキが咲いていた。日本から贈られた桜の返礼としてアメリカから寄贈されてから97年、この花の交換がこの間の両国交流で最も成功したものといえる。ついアメリカ在住時代ワシントンで観た桜を思い出す。近くの八重桜も一緒に。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする