“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

60歳を緑寿、禄寿、ROCK10と呼ぼう!

2008年07月02日 20時29分53秒 | Weblog
べーやんこと堀内孝雄さんと久しぶりに会いました。
「来年(10月)、オレも60だよ。このオレが・・・信じらないよね」って。
たしかに、べーやんはすでに孫がいるおじいちゃんだけど、
やはり60には見えないし、60という数字は似合わない!
「それにしても還暦という言い方も嫌だよね。なんかない?」
というので、即興でいくつか別の言い方を考えてあげたら、
べーやんにウケた!

たとえば・・・
 ☆緑寿→中国では還暦を別名・華寿というが、
     なんでも商売にしてしまう日本百貨店協会が以前66歳の祝いを
     六=緑の語呂合わせから「緑寿」と命名し提案した。
     でも、66歳は本来「緑緑寿」であって、僕は60歳こそ「緑寿」が
     ふさわしいと思う。
     しかも緑は物事の始まりを表す木性の「緑」であるから、60ある
     干支がひと回りする還暦は新たな暦の始まりの意味でも「緑寿」と
     呼ぶのがよいと思う。エバーグリーンの意味もあるし・・・
 ☆禄寿→長寿の意味の福禄寿からの命名
 ☆ROCK10(テン)→すごいこじつけだけど、新しい!

ま、ダジャレ大王の僕が考えたものだから、
どれもたしかにこじつけかもしれないけれど、
昔から年齢の数え方なんてみんなシャレでつけてるようなもんです。
たとえば・・・
 ☆喜寿(77歳)→七七七=喜ぶのくずし字
 ☆傘寿(80歳)→傘は分解すると八と十
 ☆半寿(81歳)→半を分解すると八と十と一
 ☆盤寿(81歳)→将棋盤は九×九=八十一
 ☆米寿(88歳)→米は分解すると八十八
 ☆卒寿(90歳)→卒の略字は九十
 ☆白寿(99歳)→百ひく一は白
 ☆茶寿(108歳)→茶を分解すると十と十と八十八
 ☆皇寿(111歳)→皇を分解すると白 (=99)と一と十と一
 ☆川寿(111歳)→川を分解すると111
 ☆頑寿(119歳)→頑を分解すると二と八、百と一と八
 ☆昔寿(120歳)→昔を分解すると廿 (=20) と百
これってみんなすごいこじつけでしょ!
ホント、昔の人って、みんなシャレ好きですよね。
こんなことしょちゅう考えてたのかね?
そんなひまがあったら働けってーの!僕もだけど・・・


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