“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

珍犬おじゃるのタイムはスリー7・・・でも賞品はなし!

2008年07月05日 15時15分50秒 | Weblog
相変わらず物好きだねといわれてしまいそうですが、
今日は、このうだるような暑さの中、
江東区の辰巳海浜公園で行なわれたドッグタイムレースという犬の競技会に、
うちの珍犬おじゃるを参加させました。

このドッグタイムレースは、
ドッグ・イベント・クラブという団体が首都圏の各所で
定期的に開催しているものです。

今回同じチワワを飼っていて、よく一緒に城南島のドッグランへ行ったりしている
下の子の幼稚園時代のお友達であるWさん一家に、
「一緒に出てみない?」と誘われ、勇躍エントリーした次第です。

朝から車でお台場を通って辰巳の海浜公園へ。
なんとなく期待感があるのか、僕と嫁さんと2人の娘に、
なぜか上の娘の友達まで応援団として付き添っています。

レースは、50mのコースを何秒で走り抜けるかがポイント。
1本目は、完全にこちらのミスで、
おじゃるが途中、上の子を見つけ停まってしまうミスもあり13’55”。
ほとんどビリ同然のタイムでした。

ところが、巻き返しの2本目は7’77”。
なんと半分ほどに短縮!
しかも、切りのいいスリー7。
パチンコなら大当たりです。
係の女性も、「見違える早さですね」というので、
「2本目はアニキのほうを出しました」
といったら、びっくらこいていました。

今回のレースには60頭ほどの犬が参加しましたが、
チワワで参加したのは、おじゃるとWさんのところのりりかちゃんだけ。
そりゃそうです、チワワは本来愛玩犬でレース向きではありません。

ちなみに、60頭のうち最も多い犬種は、
最近流行りのイタリアン・グレイハウンド、通称“イタグレ”。
もうこれは走るために生まれてきたような、
流線形をしたムダな肉がついていない“走るハリガネ”みたいな犬たちです。

午後は、2頭の犬を並べてのマッチレースがあったのですが、
おじゃるの相手というのがなんとこのイタリアン・グレイハウンドの一頭、ウィン君。
もう名前を聞いただけでも速そう!

このマッチレースでは、犬種により多少距離のハンデをもらえ、
イタグレとチワワのハンデは8m。
つまり、おじゃるはウィン君よりも8m前からスタートできるのですが、
もうそんなハンデなどないも同然、
案の定、おじゃるは相変わらず気まぐれなところを見せ、
ヨーイドンで走り出したものの、
途中何を思ったかいったん逆走しかけたこともあり大惨敗でした。
う~ん、イタリアン・グレイハウンド、恐るべし!

それにしても、アナウンスが「イタグレの○○君」と連呼するたびに、
僕は、なぜか養老の瀧で生グレープフルーツサワーを注文した時に、
生グレ、いっちょ~~~う!」と叫ぶ店長の掛け声を思い出してしまうのでした。


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