“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

タナバタボタモチ・・・と言ってみる。

2008年07月07日 17時00分45秒 | Weblog
七夕ですが、あいにくの梅雨空。
織姫と彦星は雨だと天の川の水かさが増して、
1年に1度のデートが出来ないのでは?
なんて心配をしてしまいますが、
そのへんは、無知の極みというかどうも誤解があるようで、
毎年七夕には、悲恋の二人を哀れんだ無数のカササギが飛んできて、
彼らが体を使って天の川に橋をかけるんだそうです。
で、織姫と彦星はこの橋を渡って年に一度の逢瀬を楽しむというわけ・・・
だから、雨でもちゃんとデートが出来るんです。
知ってました?

それからもう一つ!
織姫と彦星はもともと恋人同士というよりは夫婦なんですよ。
ところが、二人は愛し合って結婚したとたん、結婚生活にどっぷりと浸かり切り、
織姫は機織りを、彦星は牛を追わなくなってしまったんだそうです。
それで、怒った織姫の父親である天帝が二人を天の川の両岸に引き離し、
1年に1度しか逢わせないようにしてしまったということです。

そんな七夕伝説に思いを馳せながら、
今日も渋谷の事務所から原宿のテイチクへと出張。
本日の織姫は上杉香緒里ちゃん。
大坂、名古屋、東京の3か所で行う香緒里ちゃんの
14年目にして初のコンサートが近づいて来たので、
今日は内容の最終的な打ち合わせです。
すでに、全体の構成と選曲、
および彼女がしゃべるコメントやナレーションなどは出来上がっているので、
本日は細部の演出についての打ち合わせを行いました。

僕が今回のコンサートで一番腐心したのはエンディング。
一番最後はお祭り騒ぎで盛り上がって終わろうということで、
いい湯だな」の替え歌で「いいかおり」という曲を作り、
会場のお客様まで巻き込んでみんなで大合唱することにしました。
そんな僕の突拍子もないアイデアを快く受け入れて下さった
テイチクの中村部長やサンミュージックのスタッフの皆さんには感謝です。

香緒里ちゃんに、「お父さん、お母さんはどこの会場に来るの?」と訊いたら、
「全部に来ます」って。
大阪から東京までついてまわるんだそうです。
親はありがたいもんだなと思うと同時に、
香緒里ちゃんにとったみたら、
これはこれまでにない良い親孝行になりそうだと思いました。
でも、本当の意味での親孝行は、
ここでもうひとふんばりしてヒット曲を出して、
来年の15周年にはもっと大きな会場で
コンサートを開けるようになることでしょう。

コンサートの初日は、来週14日の月曜日、大阪のワッハ上方です。
このあと週末までリハーサルを繰り返し、いよいよ本番を迎えます。
あとは僕が決めた段取りがうまくいくかどうか・・・
ここからは僕の力じゃありません。
ショーを作ってくれるスタッフと、
香緒里ちゃん本人の頑張り次第にかかっています。

でも、きっと大丈夫。
もうすぐ梅雨も空けるし・・・。


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