“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

古典的名著『手相の神秘』を読みふける日々

2008年07月04日 16時37分40秒 | Weblog
暑いです!
本日東京は今年初の真夏日。
四国は例年より13日も早く梅雨明けしたそうで、
この分なら東京も来週には梅雨明けかな?
今年の夏はより熱く、より長くなりそうですね。
花金の今夜はビアガーデンで1杯と行きたいところですが、
僕は仕事なんですよねぇ・・・

さて、「ハリーの占い教室」では、
さらに深く手相を学ぶ研究科という新コースを作ろうとしています。
いま受講中の生徒や外部の方々からのリクエストも多く、
只今その新たなカリキュラム作りに励んでいるところです。

僕としては、いまあちこちの占い学校や占い教室の講義では漏れている
より深い知識、新たな解釈、また鑑定上のテクニックなどのアイデアを
織り込んだ画期的かつ革新的なコースを作ってみたいと思っています。

そのため、古今の手相に関する書籍や蒐集した資料を
もう一度ひっくり返して検証しているところです。

たとえば、今日は原点に立ち返り、
永鳥真雄著の『手相の神秘』や大和田斉眼の『キロの手相の言葉』、
澤井民三の『手相の事典』など西洋手相の古典を読み返していました。

中でも『手相の神秘』なんて、初版は昭和3年の1月ですよ!
でも、面白い・・・
ちなみにこの本の序文は、あの「父帰る」の文豪の菊池寛が書いています。
そこには、西洋手相という当時の人にとっては未知の分野の学問への
興味と探究心が詰まっています。
結局、菊池寛は手相の勉強をしたのだろうか?!
いつかその後日談を調べてみたいですね。

また、去年読んでむくむくとライバル心が湧いてきた
西洋占星術家の伊泉龍一氏が書いた『西洋手相術の世界』なども
新しい視点で手相を解説してあるので、
反証的な意味で大いに役に立っています。

僕ももっともっと勉強がしたくなりました。

このブログを読んで下さる皆さんの中でも、
手相について興味のある方はぜひ一緒に勉強してみませんか?


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




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