“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

蒲焼きのように焦げた暑い土用の丑の日に・・・

2008年07月24日 17時52分06秒 | Weblog
土用の丑の日です。
今日も暦通りに暑いです。
うなぎの蒲焼きのように焦げそうです。

万葉集の大伴家持の歌に、
「石麻呂に 吾物申す 夏瘦せに よしと云う物ぞ うなぎ取り召せ」
とあるように、暑い日本の夏にうなぎはつきもの。
彼の平賀源内は「土用の丑の日に『う』のつくものを食せ」という民間伝承を利用して、
うなぎ屋のPRに一役買ったわけですが、
昨日、AプロのN社長から暑中見舞いの贈答品として
「うなぎの蒲焼」が届きました。
N社長、本当にありがとうございます!

しかも、今日はわざわざ渋谷の事務所まで出張って、
“枯れない魔法の花・プリザーブドフラワー”の飾り花を届けて下さいました。
どうやら何か仕事の依頼があるみたいでしたが、
生憎、本日は珍しく、本当に珍しく授業と鑑定が立て込んでおり、
話はまた改めてということになりました。
N社長、本当にすみません。

さて、急遽、「鑑定をお願いします」といって訪ねてみえたのは、
はるばる地方から出張で東京に見えた女性でした。
非常に清楚で美しい方で、
手相を見ると、最近の女性にしては珍しいくらい
はっきりとした線を持つしっかりした女性。
しかも、感情線が人差し指と中指の間に緩やかに弧を描いて入る
優しい家庭的なタイプの方です。

ただ、現在交際中の彼に家庭があり、
彼の離婚をめぐり彼の母親まで出てくる騒ぎになっているとかで、
精神的にかなり追い込まれている感じでした。

占いという仕事をしていると、
こういう不倫恋愛ケースはごくごく日常的にあるわけですが、
家庭持ちの男性と独身女性という組み合わせの場合、
やはりいろいろデリケートな部分まで含め、
すべてを処理していく責任は男性にあるといえます。
女性が主体的に出来ることといったら、
自ら身を引いて別れるか、待つしかありません。

いま彼女の気持ちを重くしているのは、
近いうちに彼と彼のお母さんと三者で会って
話をすることになっているという点のようです。
そりゃつらいです。
彼の家庭を混乱させた一方の主として、
彼のお母さんの前に出た時、
どういう態度でいればよいか迷ってしまうし、
場合によっては、彼のお母さんから
一方的に盗っ人よばわりされてしまうかもしれません。

僕は彼女の手相を見て、彼女の星を見て、運気の流れを見て、
いまは自ら動かず、たとえその場はサンドバッグになっても
耐えていなさいと言いました。
その場で、そして、これから男らしく動くべきは男性である彼です。
あなたは待つしかないし、待っていればいい。
もしすべての円滑に事を進めたいならば、
いまは決して彼と一緒に戦おうとしないことです。
それは決してずるくなんてありません。
いえ、おそらく彼はきっと動き出すはずです。
あなたのことを本当に大切に思ってくれているならば・・・

こんな暑い時に熱い戦いをするのは、
甲子園とオリンピックと、
そして彼だけで十分じゃないかなと思う次第です。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”






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