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千葉県営夷隅人車軌道(大原―大多喜間 1912年12月開業)から100年記念イベント
いすみ鉄道主催による 「能楽とオペラの協演 in 夷隅」が大成功で終演しました。
詳細は、いすみ鉄道社長ブログ
をご覧になって頂いた方がよろしいかと思いますが、鳥塚社長が目指した、
10代の若い人の心に一生に残り、地元に貢献できるアカデミックなイベントであり、スピード感を持った経営をまさに表したものでした。
まちづくりやまちおこしの仕掛けを全国的に取り組む中、「若者、馬鹿者、よそ者」がその担い手の起爆剤になると言われています。
公募で選ばれた、いすみ鉄道の社長、種火をつけた経営士会の山田氏、オペラ歌手、能楽師はすべてよそ者。
橋岡(私ではなく能楽師の久太郎)は、高校生に謡曲「鶴亀」を指導するために夷隅に通ったが、時間が限られているので、
はじめはどうなるかと一抹の不安があったようです。
直接指導は3回のみ。しかしながら、3回目のお稽古の冒頭で、「お稽古だから一人づつ謡ってみましょうか?」
と、声をかけると次から次に、最初から最後まで謡い通した。しかも、本無しで。
若い世代の大きな可能性を目の当たりにし、指導者として感動感激したことは言うまでもありません。
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これから、舞台へ!
馬鹿がつくほど愚直に無邪気に、そして若い発想で、大きなうねりを起こす楽しさ。
地元佐倉でも、「若者(佐倉市の女性議員では一番若い(笑)、馬鹿者、よそ者(新住民の私はそう言われがちです)」
にあてはまる、私も頑張ろうと思います。