今年の研修会講演は、小林弘和先生による「地方議会の活性化」について。
地域の主体が大きく変化する中、誰が自治の主体か? 例えば、住民か否かに関係なく、固定資産税を所在自治体に納めている人も
自治の主体の一人ではないかということです。
また、大学が立地している自治体の地域活動においては、ボランティア活動の担い手として大学生も多く、
その大学生のほとんどが、その自治体に居住していない場合が多いということです。
つまり、居住していないけれども地域活動の大切な担い手、自治の主体の一人であるということでした。
ユーカリまつりも順天堂大学の学生が、積極的に参加して担い手の一人になっていますし・・
しかし、昨今の自治の主体は?
考えるところが多い課題です。