昨年11月定例会でさくら会が提出しました意見書「羽田空港離発着機の騒音軽減に関する意見書」が全会一致で可決され、
総理大臣及び国土交通大臣に要望がなされていますが、
8月議会で橋岡は、航空機騒音に関して一般質問し、ホームペ-ジのリニューアルと県・市町村連絡協議会を通じた活動に加え、
佐倉市独自の取り組みとして飛行高度の引き上げについて国に要望をして欲しいと訴えました。
上記のような経過があり、来週15日に市長が以下の点について、国土交通大臣(政務官対応)与党幹事長(筆頭副幹事長)要望します。
要望事項は、
1.当市における航空機騒音の実態を把握するため、固定騒音観測局を市内に設置し、その詳細結果を恒常的に公表すること。
2,これまでの航空技術の中で課題とされてきた飛行高度のひきあげ、航路の分散化など、市民生活の環境整備に配慮した騒音対策
を早急に実施すること。
佐倉市独自の取り組みがスタートします。