南三陸町に、きりばめで描かれたメッセージ看板。
洗足学園で上映された榛葉健監督作品「うたごころ2012」で、被災地の現実を風化させることなく
語り継いでいくこと、思いを共有することが、被災地を応援することに繋がるという事を
改めて教えて頂いた。他人事にはしない事。
昨年、佐倉市民音楽ホールで上映した「うたごころ2011」をたくさんの方に見て頂いた。
が、しかしこの映画はもっと若い世代にも見てもらう必要があると感じている。
2年たっても悲しみは癒えない、心の整理は全くついていないとこのドキュメンタリー映画の
主人公が語っていましたが、これから迎える3年目は心の限界を迎える時期でもある。
見えなくても、小さくても被災地への支援は隣近所との助け合い同様
生活の一部として、特別なことではなく続けていきたい。
今日から予算特別委員会で予算審議が始まります。