風しんが大流行・・これには予防接種の接種率と連動しています。
年齢で言うと26歳から34歳は風しんの予防接種率が低いので、当然ながら風しんに感染する
率が高くなっています。
妊娠中のお母さんが風しんに感染すると、お腹の子どもに障害が出ることがあり、
妊娠前に抗体の検査をして予防接種をするように呼びかけていますが、
女性ばかりに目がいき、落とし穴として、男性が風しんに感染して家庭に持ちかえり
奥さんにうつしてしまうケースが増えています。
子宮頸がんの予防接種による副反応の問題が、報道されています。
風しんの予防接種の対象範囲の決め方など、予防接種についてその時の国の方針により、
風しんの感染率の高低を決めてしまうということです。