こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

時間はもどらない

2015年06月03日 14時22分57秒 | つぶやき
タイムトンネルというアメリカのTVドラマに心を奪われた時期がある。心が揺れ動く多感な青年期の私に時をかけるストーリーは実に魅惑的で、少なからず影響を受けた。
失恋を味わった時には、もう一度時間をさかのぼれれば、やり直せるのではと淡い期待を抱いた。仕事にミスして怒られたら、(時間よ戻れ!)と心に念じた。ただTVドラマのように行かないのが現実だ。ましてタイムトンネルは時間を支配できずに時間に翻弄される科学者たちの姿が描かれていた。しょせん人間に時間は支配できない。時間は取り戻せないものと、再確認させられただけだった。
鏡にうつる老いの影が生じ始めた自分の顔に幻滅を覚える最近、なぜかタイムトンネルを思い起こした。時を旅して、過去に戻りたくなる。今に至る人生が決まったあの瞬間に、もう一度立ち会ってみたい。そして過去の考えが未熟な自分に忠告したい。
「時間は取り戻せないぞ。気をつけろ」と。
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4コマ漫画

2015年06月03日 11時01分12秒 | マンガ
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みつめる

2015年06月03日 08時28分29秒 | つぶやき
この間写真を撮る機会があった。大写しになった自分を見て愕然となった。白髪は自覚していたが、目が……!形容しがたいほどショボショボ……まさに年寄りの芽がそこにあった。ドキュメントや写真展でアップされたしわくちゃの老人たちの目と同じなのだ。もう、俺は若くないのだ!目が死んでいる~~!
昨年から文芸ブログを始めているが、パソコンのモニターを見ているとすぐに目が開けていられないほど痛くなったりすす。キーボードの文字を拾うのも若い時とは雲泥のしんどさだ。モニターで文章を確認していると、ボーっとかすんでしまったりもある。すべて年を食ったせいなのだろう。
だから、ブログに誤字や変換間違いがかなり多くなっている。それを見つけた時のショックは、きっと若い人にはわからないに違いない。それが悔しくもある。
それでも私は書きつづける。わたしが生きた証しなのだから。
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絵手紙

2015年06月03日 02時12分43秒 | 絵手紙
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ひさしぶりで嬉しいなあ

2015年06月03日 00時02分16秒 | つぶやき
火曜日。図書館に足を向けた。月曜日が休館だったので、新聞をみられなかったのだ。実は毎月楽しみにしている紙面発表があった。図書館ではいの一番に新聞を開いた。そして文芸欄を。「6月の選評」を覗き込んだ。目が止まった。あった!私の名前がそこにあった。エッセー部門今月の入選を獲得している。ちょっと信じられない思いで見直すと、小説部門は佳作。とにかく今月は賞金ゲットしたわけである。すぐ選評部分をコピーした。今日はたぶんこれから何度も目を通すだろう。
『作者はかってアマチャ劇団に属していた。そこで出会った恩師と仲間たちとの楽しく、懐かしい日々。さらには、30数年ぶりに再開した恩師の笑顔。それらが過去と現在を行ったり来たりしながら、お芝居のようによみがえっていく様子がさすがだ』
いいところを見てくださっている。さすがエッセイストの先生。さあ今日はいい気分で熟睡できそうだな。
この朗報はあす一番のブログに書くぞ。

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