こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

暑い時は三食ソーメンでもいいのだ!

2015年06月28日 21時53分41秒 | Weblog
昔からソーメンは大好き人間。何もおかずがない時は、迷わずソーメンを食べた。湯を沸騰させて麺をゆでるのに二分もあれが十分。めんつゆは市販のものも自家製も簡単に用意できる。無精者の私にはもってこいである。それに飽きが来ない味わいは私向きである。ある時期、健康ににはごはんよりいいというので三食ソーメンを食べ続けたことがあった。ただ、上等品は高い!貧乏人の私はスーパーの格安品で間に合わせているが、揖保の糸ブランドを心置きなく食べたいのが夢である。はたして味と風味はどれぐらい違うのだろうか?死ぬまでには一度食べ比べてみたいものだ。
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記憶の記事・劇団公演の告知

2015年06月28日 20時03分04秒 | 記憶の記事
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おさな子の反省?

2015年06月28日 14時29分08秒 | 文芸
舞台すっぽかした末っ子の責任感?

 5月23日、加西市民会館で公演された『根日女』で、4歳の末娘が姉と兄に混じって初舞台を踏みました。
 1回目は親の不安をよそに堂々たる演技を披露してくれたので喜んだのもつかの間、お昼の2回目の公園は、待ち時間を舞台のそででグーグーやり始めました。薄暗い舞台のそでで初舞台の緊張(?)、疲労…あまりにも条件が揃っていました。そして迎えた舞台は…ああ、無念!
 起き抜けの不機嫌なこと。手の空いているメンバーが懸命にあやしたものの、まさに泣く子に勝てぬの始末。結局、舞台はすっぽかし。お兄ちゃんが代役を務めました。それでも、自分が出るべき場面になると、末っ子は舞台のそでからジーッと見詰めています。そして落ちつかない様子なのがありあり。
 その日は罪悪感にさいなまれたのか、寝るまでしょげかえっていて、かわいそうなくらいでした。
「ボク、今度ちゃんとお芝居やるね」
 寝る前に末っ子がポツリ。その小さいながら責任を感じている姿に胸が熱くなりました。
(神戸・1993・7・9掲載)

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年1回は運転手マナー講習を

2015年06月28日 11時11分14秒 | 文芸
年1回は運転者マナー講習を

 最近、車に乗るのがどうも怖くなってきた。いつ事故に遭遇しても不思議ではない道路事情と、思いやりが全く欠けた運転者が目立って増えているからである。狭い道路を、景気がいいせいなのか、引きも切らぬ大型トラックの列。道幅をはみ出さんばかりにバンバン走り、歩行者や自転車の人を脅かしている。大半の車が決してスピードを緩めようとしないから危険この上ない。
 それに、無造作に停められた路上駐車の多さはどうだろうか。対向車を注意しながらもヒヤッとさせられてばかりである。
 割り込み、信号無視、優先車無視……いやはや、運転者のマナーなど、かけらも感じられない。果たして、このまま現状放置しておいていいのだろうか。
 現在、免許更新時の法令講習だけが、運転者のマナー向上を自覚させ得る唯一の場となっているが、あまりにおざなり的である。それも3年に1回では効果も期待薄だ。
 交通事故による犠牲者が激増しているいま、当局の取り締まり態勢強化は当然としても、運転者のマナー向上推進の機会を増やすのも有効なのではなかろうか。せめて、1年に1回は、運転者に自覚を与える場がほしいものだ。
(神戸・1989・10・18掲載)

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4コマ漫画・代役デート

2015年06月28日 08時03分01秒 | マンガ
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父親が率先して手本を示すつらさ

2015年06月28日 01時10分30秒 | 文芸
父親が率先して手本示すつらさ

「帰ったらすぐに手を洗ってうがい」「歯磨いたか?」「顔洗わんと不潔やぞ」
 子どもたちにそれは細かく指示する私を見て、
「あんた、ちょっとうるさくない」
 女房が子どもに同情したのか、いちいち文句を言う。
「バカ、健康に関しては少しぐらいうるさく言ってもいいの。親の務めじゃないか」
 と、気取ってカッコをつけたまでは良かったが、
「年がら年中風邪引き込んで、不摂生の典型みたいな親はどこのだれだっけ」
 この奇襲攻撃にはグッと詰まる。
「だ、だからだ、子どもだけは同じ目にあわせたくなくて」
「そんな気持ちがあるなら、ご自分からお手本を見せていただけないでしょうか?それでこそ親だと思うんだけど、違う?」
「わ、分かったよ!やってやろうじゃないか」
 以来、子どもの先頭に立って手洗い、うがい、歯磨きをセッセ。この義務感でやるのって、案外つらくて大変なんだ。してやったりと言った女房の顔が恨めしい限りだ。
(神戸・1989・12・15掲載)

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マンガ少年だった夫はいま…

2015年06月28日 00時04分37秒 | 文芸
漫画少年だった夫が……

 夫は大の本好きで、しょっちゅう図書館で本を借りてきて暇さえあれば本の虫になっています。しかも、自分だけでは満足できないのか、何かといえば子どもたちに「本を読め、本を読め」とうるさくて大変なのです。
 ところが子どもたちはそれほど本が好きではなく、夫は不満顔でため息をついては「本を読んだらえらい勉強になるのにな」とブツブツ。そんなお父さんを横目に、子どもたちは漫画に首ったけです。
 でもわたしは知っています。夫が小さいころ、無類の漫画少年だったことを。結婚前に、夫は、「漫画はタメになるんだぞ。おれは漫画で本が好きになったんだ。漫画を悪く言う親は何もわかっていない親だ」と言ってのけたのです。
 そんな夫なのに、自分がひとりの親になればわが子に、よく本を読む勉強家に育ってほしいと願うのでしょうが、もっと子供を信じてやってもいいんじゃないのかな。
 焦らないでお父さん。子どもの読書は、あなたの子供時代と同じように、もっと長い目で見守ってやりましょう。
(神戸・1993・9・23掲載)

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