こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

笑ってリラックス

2015年06月06日 18時46分03秒 | Weblog
笑ってリラックス

 笑いは健康のバロメーター。吉本新喜劇や笑点などお笑い番組を始め、ギャグ漫画などの精神的効用はバカにしたものじゃない。
 単純で肩の凝らない内容は、心身ともに疲れた状態でも、スーッと受け入れられるのがいい。気分がリラックスしさえすれば、肉体的な疲れも自然に解消する。
 素直に笑えれば、もう大丈夫。これ体験上のお勧めです。
(讀賣・1993年8月31日掲載)
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貯金?

2015年06月06日 17時04分17秒 | Weblog
貯金?我が家の死語ですわ。子ども4人、うち3人は4年制大学へ。もう一人は介護士の専門学校に。すべて私立で、家から通えないとこばかり。そりゃあ湯水のごとくお金が……!しかも年収は夫婦共稼ぎで400万あるかないかの甲斐性とは縁のない我が家。それで貯金ができてれば、ミラクルか、どっか不正な収入源があるってことだよなあ。でも、夫婦そろってバカのつく正直者。悪いことの被害者になっても、まず加害者になどなれない。とどのつまり、お金とは縁のない人種なのだ。口座は持っているが、給料が振り込まれたら、その日のうちに全額引き出してしまう。時々、はした金で残った35円とかが貯金といえば貯金なのかな。ああー!情けないよー!
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4コマ漫画

2015年06月06日 09時23分12秒 | マンガ
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嫌われた命名権?

2015年06月06日 08時38分49秒 | 文芸
きらわれた親の名?
 
 結婚する前から、わが子の名前は自分の一字をとって、男なら“恒太郎”、女なら“恒美”と名付けるぞと夢見ていた。私自身が父の名前から一字をもらっていたせいもある。
 ところが本当に父親になってみると、全然思い通りにはならなかった。なんと女房が猛反対である。「ださい!古臭い!子供があまりにも可哀想!」とけちょんけちょんである。自分の名前までけなされている気分になる始末。「勝手にせんかい!」とキレタ瞬間、私の夢はものの見事にかき消えた。
 結局、女房が尊敬する短大時代の恩師に名付け親を頼んだ。二人目も、やはり夫婦でケンケンガクガクの末、仲人さんが名付け親となってしまった。
 ならば三人目こそ“恒三郎”とがんばってはみたものの、「父親の名前を一字貰ったからって、子どもがいじけて悪く育ったら、あなた一生つらい思いをするわよ」との女房の強烈な皮肉交じりのひと言が、とうとう私のささやかな夢を奪ってしまった。
 その後の三人の子どもたちは、幸か不幸か私に似ない利口ぶりを発揮している。
「やっぱり名前って大事なのよね」
 女房の言葉を複雑な思いで聞く私である。
(讀賣・1991年11月17日掲載)

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絵手紙

2015年06月06日 01時40分16秒 | Weblog
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愛情や子の夢詰まるランドセル

2015年06月06日 00時12分29秒 | 文芸
愛情や子の夢詰まるランドセル
 
思い、硬い、入らないと否定する側にも言い分があるようだが、それはちょっと過保護すぎるきらいがある。少しぐらい負担がある方が子どもの成長に役立つと考えられないものだろうか。
 それに、ランドセルは二本の文化であり風物詩でもある。あんなに小学生の背中にピッタリと似合うものはない。そこには親の愛が、子どもの夢がいっぱい詰まっているように思えて、実にステキである。それをなくしてしまえなんて意見は言語道断だ。
 欧米ではランドセルじゃないぞとだれかが言ったが、欧米に何でもかでもならうことがいいわけではあるまい。日本には日本の独自性たらんヨサがあって当然なのではないだろうか。
 いずれにせよ、当事者である小学生の意見を広く聞いてみる必要がある。多くの子どもたちの正直な意見を集約してみてからのランドセル是非論議でないと、やはり意味をなさないと思う。
(讀賣・1992年2月29日掲載)
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