難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

様々な字幕表示形式を選択可能な字幕・送受信システム

2008年06月05日 22時01分37秒 | 放送・通信
情報通信研究機構(NICT)の前進の通信放送機構(TAO)渋谷上存リサーチセンターが字幕全自動制作システムを開発していた。
この研究開発の過程でいろいろなものが開発されていたのだ。

様々な字幕表示形式を選択可能な字幕・送受信システム
Closed-Caption Receiving System Able to Select Various Display Method of Closed-Captions
沢村 英治 1 門馬 隆雄 2 江原 暉将 3 白井 克彦 4
「字幕表示形式に関する字幕・送利用者の様々なニーズに対し、字幕行数、文字サイズ、字幕転換法などの組合せで設定した十数村の形式から、利用者が好みに応じて任意に選択し、利用することを可能としたPC版字幕・送受信システム」
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003689325/


手書き要約筆記の要約の手法も徹底的に検討されている。

4 聴覚障害者向け字幕放送における自動要約(<特集>テキスト自動要約 : 知的活動支援の基本技術として)
Automatic Summarization of TV Closed-caption for Hearing Impaired People(<Special feature>Automatic Text Summarization : As an Indispensable Element Technology for Intellectual Activity Support)
江原 暉将 1 和田 裕二 2 福島 孝博 3
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002711113/

手書き要約筆記における要約の特徴(福祉と言語処理/一般)
Summarization Features of Hand-Writing Captioning
福島 孝博 1 FUKUSIMA Takahiro 1
1追手門学院大学 文学部英語文化学科
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003173377/


ラビット 記