難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の電池。

2008年08月29日 18時04分05秒 | 人工内耳
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人工内耳のようにら電池についても話を聞いてきた。
同じような高出力型の電池であっても、電圧が許容値内でも出力電流値が安定していないと電池寿命が短く、聞こえ方が安定しないということだった。

人工内耳はBTEDでは使ってこなかったが、ZenIiPowerを紹介してもらって使ったが4日間と2時間使えた。一日16時間使ったとして約66時間。

S用に買った東芝のPR44P(675P)を比較のためにいま人工内耳のBTEに用いたが、3日間と半分くらい。50から54時間くらいか。
人工内耳の電池の性能については、愛媛大学教育学部高橋教授が調査されているとのことだ。


ラビット 記


人工内耳と併用する補聴器の選定

2008年08月29日 18時00分24秒 | 人工内耳
080823-121135.jpg人工内耳のマップを変えてから、いろいろ聞こえるようになってきた。
医師によれば、まだ調整の途中で緊急避難的なものなので、慣れるに従ってダイナミックレンジを少しずつ広げて、言葉の聞き分けに必要な高い音が聞こえるようにしていくとのことだ。

右耳の補聴器S(機種名)は、最初の調整しかしていないので、人工内耳で多少聞こえる今となってはうるさい。
前は補聴器の聞き取りに、人工内耳の聞こえがうるさくて困ったが、今は逆に
人工内耳の聞こえに補聴器がじゃましている用にも感じる。

補聴器の機種を相談するために、大阪のNPO法人の聞こえ相談室に行ってきた。前から評判は良いが聞いたことのないス社のD(機種名)とDV(機種名)が試聴出来た。
Dはオ社のSと少し似た感じだったが、200ヘルツ以下の低音の出力が出来るというDVは聴いてみたところ、とても柔らかくてとても自然に聞こえて、びっくりした。

ス社(メーカー名)の補聴器はあまり店頭でも見ない。これを使ってみたい。


ラビット 記