へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

私が置物に?

2015-09-15 22:26:02 | 自分で栽培したもの以外の花木
ある園芸センターの温室の中で売っていた置物が面白いので、写してきました。






何処にでもありふれた狸の置物。


これは数年前(手術前)のことだが、せがれの同僚が私を見て、「狸の置物に似ていて可愛いから俺にくれ」と冗談で言われたことがある。

なので、この置物のモデルは私、ではありません。

が、お腹の感じは似ているかも。

が、4年前の2ヶ月で3度にわたる手術(1回目8時間、2回目6時間、3回目4時間)により、このお腹は見る影もありません。

手術の前は62キロだったのが、今は52キロ。










こちらの方が似ていると思うのだが・・・・。

ちなみに、白髪は多いが、剥げてはいません。






ついでなのでこんなものも。






かなり手の混んだ細工をしてあるので、この値段では割に合わないだろう。

飾る場所でもあれば買って帰るのだが・・・・。

台の上に60センチの水槽のようなものが置いてあり、台の横幅は1メートル近い。


そこそこ大きな家でないと無理かも。
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今年のブドウの出来

2015-09-15 21:43:33 | 果樹



これは昨日収穫したブドウだが、ここのところの天候不順で、イマイチ色のつきがよくない。


本当はもう少し色が付いてから収穫したいところだが・・・・。

天候不順の影響で部分的に腐り始めていて、止む終えず収穫。








これは収穫した後で、まだこれだけ残っている。

昨日収穫した分は、近所に住む二児のママさんにプレゼント。




で・・・・。






一番色付きのよくない実を食べてみる。

収穫した画像の中の、一番下にあるやつです。








半分皮を剥いてみる。








少しかじってみたが、若干甘味が薄いだけで、十分に美味しい。

4年前の手術の後遺症で味覚が低下している私でも美味しく感じるのだから、かなり美味しいと思う。

皮の剝がれも良いので、来年はもう少し真面目に作ってみるか。

今までは気まぐれで作っていたので、殆どまともに管理などしていないのです。

何しろ、冬の剪定を忘れることもしばしばなのです。

気が付くと時期を失していて、剪定をすることが出来なくなる。

次回は忘れないようにしないと・・・・。
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白い鉢と黒い鉢 補足説明をします

2015-09-15 21:21:38 | その他全般
サボテンや多肉植物に関するブログやサイトでは、しばしば「黒い鉢がよい」と言うことが書かれているが・・・・。

その根拠は「熱を吸収するので根が温まる」と言うことのようだが、果たして本当なのであろうか?。

これは考え方の違いも関係する問題で、あながち「間違いだ」とも言い切れないが、「正しい」とも言い切れないと思う。

そもそも、この説は「ある一面から見ただけ」で結論を出しているため、総合的に考えてはいないからである。


要するに「間違いではないが、正しくもない」と言うことで、安易に信じない方が良いと思うが・・・・。


と言うのは、確かに、気温の低い時期(冬)はそれでもよいのだが、気温の高い時期(夏)はどうなるのであろうか?。

タダでさえ気温が高く、日照時間も長い夏場。


暑くて日照時間も長いと言う事は・・・・。


「夏場は黒い鉢ではダメだ」と言うことにはならないだろうか?。


正直なところ、私はそのようなことを考えたこともなく、白だろうが黒だろうが、お構いなしに使っている。

で、そのことによる生育の違いも余り感じた事はない。


むしろ、私が鉢の色にこだわるのは、「植物との色のバランス」である。

黒っぽい植物を黒い鉢に植える。

白っぽい植物を白い鉢に植える。

どちらも、肝心な植物が引き立たないではないか。



更に、鉢の色は白と黒だけではない。

赤、黄、緑、青、レンガ色、・・・・と、非常にカラフルになっている。



それだけではない。

材質だって様々である。


正直なところ、どれが一番よいのかなど想像もつかないのである。



更に困る問題がある。


それは・・・・。

「栽培環境」の違いである。

「栽培環境」と一口に言っても、その内容はこれまた様々で、単純に「この色の鉢は良い」とは言えないのである。



その証拠に、私が2ヶ月余り前から毎週書いている、断崖の女王の実生記録を読んでみてほしい。

4つの鉢を使い、同時進行で栽培しても、あれだけの違いが出るのだから。




補足説明です。

homarさんからのコメントで気がついたのだが、サボテンや多肉植物に限らず、植物の栽培にプラ鉢は避けたほうがよい場合も多いです。

かつては、素焼き鉢や駄温鉢しかなかった時代もあり、プラ鉢は比較意的新しく出回ったもので、軽くて丈夫なために普及したもので、植物によっては多湿になりやすく、根の生育が阻害されることも多いのです。

その点、素焼き鉢は鉢自体に吸水性があるので多湿になりにくく、空気の流通もあるため、根の呼吸を妨げ難いので、私は結構愛用しています。

ただ、重くて割れやすい能登、乾きやすいという欠点があるので、その点には注意が必要だが。

結局は、その欠点があるためにプラ鉢に取って代わられただけなので、プラ鉢が植物の栽培に適しているわけではないのです。



軽くて、少々乱暴に扱っても割れず、大量生産が出来るために普及してしまい、プラ鉢しか知らない世代も増えている。

輸送も楽で、店頭での管理も楽。

と言うことで、植物の栽培に適しているから普及したわけでもないのです。

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