左は6年位前の買ったのだが、買った時点で9頭株であったが・・・・。
栽培していた父親が亡くなり、その後1年あまりも放置されていて、かなりひどい状態であったものが売られていたのです。
なので、かなり安い値段が付けられてたにもかかわらず、一向に買い手は付かなかったのだとか。
私も始めは迷ったのだが、値段の安さにつられて「ダメモト」で買ったのです。
右はその前の年に買ったもので、買ったときは3頭株だったが、これも余り状態がよいとは言えなかった。
余り大きくはならないようだが、それぞれの葉が良くそろっていて、かなり良い出来かも。
こちらは少しおかしな育ち方をしているが、それにはわけがあります。
一応「9頭株」としてあるが、植え替えて鉢が大きくなったため、更に頭数が増えそうな気配が。
が、その増え方が普通ではないのです。
通常であれば、新しい仔株は親株の横から出るのだが、これは違うのです。
と言うのは、扇形に広がった葉の間から仔株が育ち始めるので、葉の広がりが扇形になりにくいのです。
すでにその兆候が3ヶ所で見られるので、1年もすると「12頭株」と言うことになるのかも・・・・。