スタペリア

右端の方にとんがり屋根のようなものが見えるが、これがスタペリアの蕾です。

スタペリアは「ガガイモ科」の植物で、一般的には、大きくてグロテスクな上に、悪臭を放つことで有名？な花を咲かせる「大犀角」を連想するかもしれないが、これはかなり小さなタイプです。







これは反対側から写したもので、小さな蕾が後２つある。

夏に半分以上腐らせてしまい、半分あきらめていたが、植え替えたことで元気を回復？。



もう一つ小型のがあるが、そちらには今のところ咲く気配は無い。

こちらでも狂い咲き

「チンサイ」と言う、セッコク系で小型のデンドロだが・・・・。

たった一輪ではあるが、季節はずれに咲いている。






よく見ると・・・・。











部分的に蕾らしき物も膨らんでいる。

８月下旬の低温が影響している？。

季節はずれに蕾が

これはクジャクサボテンだが、このクジャク、四季咲き性が若干あるのか、時おりこのように蕾を付けて咲くことがある。

真冬（１月)にも咲いていて、それはブログで紹介しているが・・・・。

５月頃（本来の花期）には沢山咲いていて、７月頃にも咲いていた。

更に巻き始めた、アルブカ・フジズル シズル

ようやく晴れ間が多くなってきたので、本格的に巻き始めた？。

高さは殆ど変化がないので、伸びた分先端の方が丸まっているらしい。

日光不足や水分過多では徒長して巻が悪くなるらしい。

とにかく初めてのことなので、全てが手探りなのです。

さてこの後どうなるのか・・・・。

乞うご期待？。


折に触れて経過報告をする予定です。

今週の王女たち 実生の断崖の女王

ここに来てかなり目に見えた成長をしているが、その分生存競争も激しくなり、かなりの優劣が出始めていて、本来であれば植え替えをするべきなのだろうが・・・・。

これを植え替えたとしたら・・・・。

とんでもないことになってしまう。

なので、今のところは植え替えるつもりはなく、成り行きに任せることに。

正直なところ、この実生自体が気まぐれで始めたことなので、数本残ってくれれば御の字なのです。

が、この調子でゆくと「一鉢に数本」と言うことになりそうな予感が・・・・。

下手をすれば、予定の１０倍近くも残ってしまうことに。

「獲らぬ狸の何とか」とも言うが・・・・。








塊根も、大きなものはＢＢ弾と同じくらいになっている。



そして・・・・。






またもや雑草です。

先週は気がつかなかったが、これだけ違うとさすがに気がつきます。

草花火の冬支度 追加画像あり

「草花火」と言う多肉植物の一種だが、早々と冬支度を始めている。


多肉植物としては駄物の部類だが、花は結構きれいである。


種でもよく増えるが、根元の部分が肥大して、そこに冬芽を作って冬を越す。


寒さには非常に強く、－６度くらいなら問題は無い。


何時もの年であればまだ花を咲かせているのだが、今年は早々と冬支度を始めている。





追記

ここのところの天候回復のおかげか、僅かではあるが花を咲かせていたので。







花は１センチ程度で余り大きくはないが、結構綺麗な花です。

殆どほったらかしでも咲いてくれます。

カルーナ・オータムパレット

非常にカラフルで綺麗なのだが、これも夏の暑さに弱く、平地での栽培は困難なようです。

エリカなどと近縁だが、寒さにはかなり強いが、夏の暑さは苦手。

我が家では３年持たせたのがやっとで、花もまともに咲かなかった。

リンドウ

一時期結構出回っていたが、最近は余り見かけない。

かつて私も作ったことがあるが、これも冷涼な気候を好むため、平地での栽培は困難です。

そのために出回りが減ったのかも。

クランベリー

「ツルコケモモ」とも言い、成った実は食べられるが、寒冷地の植物なので夏の暑さに弱く、平地での栽培は困難です。

かつて私も作ったことがあるが、夏の暑さで衰弱してしまい、２，３年で消滅してしまう。

白檀二種

左が「黄花白檀」で、右は普通の白檀。








黄花だけアップしてみたが、予想以上に良く育ってくれた。