平成30年7月豪雨(西日本水害)と名付けられた大水害。大阪でも7月5日(木)から本格的に降り始め、7月7日(土)の遅くまでずーっと降り続けた。この三日間土砂降りの雨の中、じっと耐えていた。TVやラジオでは数十年に一度あるかないかの大災害の可能性を放送し続け、川のすぐそばの住民としては厳しい日々だった。
7月8日(日)には青空が見えた。何だか救われたような嬉しい心地がした。その途端、梅雨明け宣言らしい発表があった。梅雨の末期の大騒ぎの中でアジサイの季節が去っていた。
見出し写真はそのような大災害の前の6月上旬。大阪駅の屋上庭園(12階)で観た花の標識。しとしと雨が梅雨らしく降っていた。楽しい思い出やった。
屋上庭園のアジサイ(青紫) 右はヤマアジサイ(白)
アジサイにしては変わった葉のカシワバアジサイ
地上の花壇ではさすがに大きくなってるカシワバアジサイ(白)とガクアジサイ(赤紫や青)
(我が街吹田の散歩道周辺)
この夏流行しそうなガーデンブーゲンビリア(屋上庭園13階)
自然と共に生きることは喜びである。ただ…時に自然は一人ひとりの人間には思いもよらない力で暴れて、ただ美しく面白いことだけではないと教えてくれる。