不測の事態から開始することになった4ピースエギングロッドの製作もいよいよ大詰め・・・
まずは、足りなくなっていたエポキシコートの調達!

最近は、もっぱらこの「ジャストエース」のエポキシコートを使用しています。
内容量が多いのと、容器がポリプロピレンなので使い終わったらそのまま燃えるごみに捨てられる(※ごみ出しのルールは各自治体で異なります)ので便利です。
以前は、主剤と硬化剤の混合はマニュアル通りに注射器で量っていましたが、使用後の注射器を洗浄するのが大変だったので、今では2つのミキシングカップのそれぞれ一番下の目盛りまでボトルから直接注いでいます。
硬化剤の方を少々大目に注いでおいて、主剤のカップに硬化剤を注いで行く方法だと混合比の調整が効くので注射器で混合しなくても大丈夫です。
この量でロッド1本分ぐらいの分量になりますが、スピーディーに塗っていかないとコーティング剤の硬化が始まってしまいうまくコーティング出来なくなってしまうので、ガイド5~7個ぐらいの作業量に止めておくぐらいが丁度良い感じです。
バットセクション(と言っても4ピースの4分の2です。)の方から、いつものロッド回転台で廻っていただきます。

ワインディングチェック部分の飾り巻きはメタルパーツにエポキシコートが乗るので、慎重に塗っていたら、ジョイント部分のスピゴットフュルール上下の巻き部分を塗る頃には混合したコーティング剤に粘りが出てきてしまいました。
仕方がないので、バットガイド部分のコーティング剤は再度作り直し・・・
なんだか、今回のエポキシコート少し硬化が早いんじゃっ!?
季節的に気温が下がってきたせいかもしれないので、以降の混合は主剤を風呂の残り湯で湯銭してから行いました。
バット部分のコスメは、こんな感じに仕上がりました。

ブランクに添付されていた「ジャストエース」シールはとりあえず貼ってみましたが、この部分は今後ロッドスペックをマーキングする可能性があるので、コーティングはまではしませんでした。
2日間の作業で全てのコーティング完了!

4ピースエギング&シーバスロッドの完成です。
今回は、ちゃんとしたブランクからの製作だったので元のガイドを取り外す工程が無くて楽でしたが、4ピースだったため各セクションのフュルール上下部分のコーティングには特に気を使いました。
スピゴットフュルール(印籠継ぎ)のためロッドを継いでもフュルール部分が露出しており、コーティング剤がこの部分に廻らない様マスキングテープで養生してから塗ったのですが、はみ出たコーティング剤がバリになったり・・・
そんなこんなで、けっこう手間とコストをかけてのロッド製作でしたが、無事完成したので、富士工業製ルアー用フックキーパーもメタリックカラーの「EHKM-SB」を奢ってみました。

ロッドキーパー「EHKM-SB」のパッケージに付いていた「プレミアムプロダクツ」のシールも貼って、高級感アップ!
次は、このロッド用の収納袋作らなきゃ・・・
まずは、足りなくなっていたエポキシコートの調達!

最近は、もっぱらこの「ジャストエース」のエポキシコートを使用しています。
内容量が多いのと、容器がポリプロピレンなので使い終わったらそのまま燃えるごみに捨てられる(※ごみ出しのルールは各自治体で異なります)ので便利です。
以前は、主剤と硬化剤の混合はマニュアル通りに注射器で量っていましたが、使用後の注射器を洗浄するのが大変だったので、今では2つのミキシングカップのそれぞれ一番下の目盛りまでボトルから直接注いでいます。
硬化剤の方を少々大目に注いでおいて、主剤のカップに硬化剤を注いで行く方法だと混合比の調整が効くので注射器で混合しなくても大丈夫です。
この量でロッド1本分ぐらいの分量になりますが、スピーディーに塗っていかないとコーティング剤の硬化が始まってしまいうまくコーティング出来なくなってしまうので、ガイド5~7個ぐらいの作業量に止めておくぐらいが丁度良い感じです。
バットセクション(と言っても4ピースの4分の2です。)の方から、いつものロッド回転台で廻っていただきます。

ワインディングチェック部分の飾り巻きはメタルパーツにエポキシコートが乗るので、慎重に塗っていたら、ジョイント部分のスピゴットフュルール上下の巻き部分を塗る頃には混合したコーティング剤に粘りが出てきてしまいました。

仕方がないので、バットガイド部分のコーティング剤は再度作り直し・・・
なんだか、今回のエポキシコート少し硬化が早いんじゃっ!?
季節的に気温が下がってきたせいかもしれないので、以降の混合は主剤を風呂の残り湯で湯銭してから行いました。
バット部分のコスメは、こんな感じに仕上がりました。


ブランクに添付されていた「ジャストエース」シールはとりあえず貼ってみましたが、この部分は今後ロッドスペックをマーキングする可能性があるので、コーティングはまではしませんでした。
2日間の作業で全てのコーティング完了!

4ピースエギング&シーバスロッドの完成です。

今回は、ちゃんとしたブランクからの製作だったので元のガイドを取り外す工程が無くて楽でしたが、4ピースだったため各セクションのフュルール上下部分のコーティングには特に気を使いました。
スピゴットフュルール(印籠継ぎ)のためロッドを継いでもフュルール部分が露出しており、コーティング剤がこの部分に廻らない様マスキングテープで養生してから塗ったのですが、はみ出たコーティング剤がバリになったり・・・

そんなこんなで、けっこう手間とコストをかけてのロッド製作でしたが、無事完成したので、富士工業製ルアー用フックキーパーもメタリックカラーの「EHKM-SB」を奢ってみました。

ロッドキーパー「EHKM-SB」のパッケージに付いていた「プレミアムプロダクツ」のシールも貼って、高級感アップ!
次は、このロッド用の収納袋作らなきゃ・・・
