ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

フリームス2005のメンテナンス!

2014-03-07 23:45:30 | タックル
私が渓流のルアー釣りでメインに使っているスピニングリールは、ダイワの初代フリームス2005です。

正確に言うとフリームスは2506と2005、1500の3台所有しており、1500には2005のスプールをパーツで別に購入しフロロの4lbを巻いてバス用に、1500のスプールにはナイロン4lbを巻いて渓流用にと交換しながら使用しています。

この初代フリームスは、メイドイン・タイランド製で1万円前後とゆう価格帯ながらメタルボディ、ローターブレーキを搭載した、当時としては非常にコスパに優れたモデルです。

何故、渓流用に初代フリームスかと言えば・・・

渓流用のルアーロッドはパックロッドをベストの背中リールをセットした状態で収納して遡行する事が多いので、携行性を考えてスピニングリールのハンドルは折りたたみ式が良いと思っているからです。

2代目のフリームスKIX以降はマシンカットアルミハンドル仕様になったので、ハンドルを折りたたんだ際の出っ張り感が今ひとつ気にいらなくて、初代フリームスを長年愛用するに至っています。

今年の解禁日釣行でも使ったのですが、オシュレーションの引っ掛かり感があったのでボディを分解してメンテナンスしちゃいました。

ローターを外して、ボディを分解するとピニオンギアのグリスが何故かドライブギアの裏面に廻って行ってました。

このグリスは爪楊枝でピニオンギア廻りに戻して、オシュレーションの引っ掛かりの原因と思われるオシュレーションギアとオシュレーションスライダー部分にグリースを吹き付けておきました。

オシュレーションスライダーは亜鉛ダイキャスト製なので、溝が摩れてしまってないか心配でしたがどうやら大丈夫みたいです。

分解したリールを元の状態に組んで、メンテナンス完了!
ハンドルを回してみたら、引っ掛かり感は解消されているみたいです。

現行フリームスはボディのネジがトルクスになっていて分解できませんが、この時代のリールは自分でメンテナンス(あくまでも自己責任ですが・・・)できるのが嬉しい限りです。

渓流用の小物を調達しようと久しぶりにポイントに行ったら、ロッドのパーツ販売コーナーが拡充されていて、ポイントオリジナルロッドの廃版品のパーツが大量に売られていました。

廃版品パーツは、低価格でガイドも付いているためパーツ取りには最適なので、すかさずこちらのパーツを購入!

どちらもポイントオリジナル商品のパーツですが、長い方は10フィートのシーバスロッドの穂先、短いほうは6フィートのトラウトロッドの穂先みたいです。

いずれもガイド付きの状態で、200円と300円のお買い得!

とりあえず、シーバスロッドの方はガイドを取り外しました。

ガイドは富士工業製ではなく、廉価版のロッドによく付けられている物ですがこれはパーツとしてストック・・・

トラウトロッドの穂先は富士工業製ガイドが付いていますが、こちらはしばらくこのままの状態で用途を検討中です

シーバスロッドの穂先は、ガイドを外した状態で長さ150cmのブランクができたので、あのグリップを付けてみようかな・・・

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クロ(メジナ)のアクアパッツァ!

2014-03-03 23:14:45 | その他
初釣りで釣ったクロを冷凍していたので、アクアパッツァを作ってみました。

クロとは「メジナ」の九州エリアでの呼び名で、関西ではグレと呼びます。
釣りの世界ではグレの呼び名の方がポピュラーで、大手釣具メーカー主宰のトーナメントでも「グレマスターズ」と銘打って開催されています。

磯釣りでは人気のターゲットですが、魚屋さんに並ぶのは限られた時期だけなので、釣りをしない家庭の食卓に上ることは少ないのではないでしょうか・・・

白身の魚なので、アクアパッツァにも合うと思い作ってみたところ・・・

魚が大きかったので、頭、胴、尻尾の3分割に切らないと大皿にも乗らない状態で、ボリューム満点・・・

レシピはいつもの通りですが、身が厚かったので最初にオリーブオイルでソテーするときにしっかり火を通すようにして、ワインと水の分量も多めにして調理しました。

味が染みるか少々心配でしたが、元々美味しい魚なのでアクアパッツァとの相性もバッチリ!

一般家庭ではクロはなかなか食材としては手に入りにくいと思いますが、手に入った時は一度アクアパッツァもお試しあれ!

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2014渓流解禁!

2014-03-01 23:31:05 | フレッシュウォーター
いよいよ、待ちに待った2014年の渓流解禁日!

今年は解禁日が土曜日なので、各エリアへ多くの釣り人が繰り出す事でしょう。

天気予報では曇りのち雨、気温も17℃と暖かく絶好の渓流釣り日和!

解禁日は毎年恒例で同僚のI氏といつものポイントへ向かいます・・・

釣り場に着いた時はまだ夜明け前で、キャップライトを装着し支度を済ませて川に降りていきます。

まだ暗い中でミャク釣り仕掛けをセットしますが、遠視がますます進んでいて自動ハリス留めの穴に0.4号のハリスを通すのが一苦労・・・

釣り方はこれまた毎年恒例ですが私はミャク釣り、I氏はルアーロッドに餌をセットしてのキャスティングスタイル!

ここのポイントは、メインの流れのレーンに流せる場所が限られているため、昨年から取り入れているルールで、何匹か釣ったら交互に立ち位置を交代しながら釣る様にして、今年は3匹交代ルールとしました。

うっすらと辺りが明るくなる頃に釣り開始・・・

何度目かの流しで、今年の初ヤマメゲット!

今年は放流された魚のサイズが小さめみたいです・・・

朝イチは活性が低いのか、今ひとつアタリも散発的で、そんな中ルアーにシフトしたI氏がコンスタントに釣り上げていきます・・・

やがて、ルアーへのヒットも遠のき、餌釣りでポツリポツリと拾っていきますが、全体的にサイズが小振りです・・・

漁協さんも魚はキロ単位で放流するので、小さめな固体の方が放流する匹数が多くなり歩留まりは良くなる事が考えられます。

3匹交代ルールをかれこれ10回以上繰り返したでしょうか・・・
やがて、カワムツやタカハヤばかり釣れる様になったので、このポイントを引き上げ遅めの朝食をとり、移動することにします。

この時点でのI氏の魚籠です・・・


私の魚籠は・・・

3匹交代を10回繰り返したとして、お互い30匹以上は釣っているでしょうか・・・

釣れた魚は小型が多いので、次は大きめの魚を狙って別の川に大移動・・・

移動先のポイントは、以前何度か偵察に行ったものの実際に竿出しはした事がない場所でしたが、解禁日とゆう事もあり既に何人かの釣り人が見えます。

解禁日に釣り人が来るとゆう事は、間違いなく魚は入っていると判断し、ルアーで攻める事にします。

瀬のポイントで、スプーンにチェイス!
やはり魚はいました!

下流で釣っていたI氏も1匹釣れたらしく、しばらく時間をおいて先ほどチェイスがあったポイントをI氏が攻めるとヒット!

ここの魚は放流直後の固体ではなく、放流後数年経過したヒレピンの魚体でI氏も満足・・・

私は、淵のポイントでウグイを2匹釣った後、瀬の開きでようやくヤマメがヒット!

22cmの綺麗な魚体で、半分銀毛した綺麗なヤマメです。

ヒレピンの魚体で、今年の解禁も締めくくることができました。

次はフライで行ってみようと思います。

コメント (2)
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