常日頃から言っていることだが、人間は思ったことを現実化する力を持っている。
こうなればいいなと思ったことはその通りになる。
そんなうまくいくわけない、と思えばうまくいかない。
やる前からうまくいかないんじゃないか、と思う人がいるが、そう思ったらうまくいくこともできなくなってしまう。
かたく信じればそうなる。そういうものなのだ。
こうなりたい、と思うことはできるだけ具体的にイメージを造りあげる。
そのイメージが見えたら、それはできたようなものだ。
今すぐにではないかもしれないが、そのタイミングが来ればそうなる。
では何か悪い事を考えてしまったらどうすればよいか。
何か悪いことを考えてしまったら、自分からそれを打ち消し良いイメージ持ち続ける。
それでも繰り返し悪いイメージが浮かんだらどうするか。
その時は真剣にそれを受け止め、必要以上の被害にならないように気をつける。
このことはある本に書いてあったことだが、全く同じことがボクの身に起きた。
半年前、夏の話である。
ボクはドライバーガイドの仕事もする。
ある時、ふと車の鍵が水の中にポチャリと落ちるイメージが心に浮かんだ。
最初はそのイメージを打ち消したが、それが何度も何度も出てくる。
いくらそれを心から追い払っても、ふと気を抜いたときにそのイメージ、鍵が水に落ちる音とか波紋が広がる様子が鮮明に心に浮かぶのだ。
こんなの初めてだ。正直、良い感じはしない。
ツアーの仕事は行程表に沿ってツアーを進めることだ。
鍵がなくなって車を動かせません、なんてことになったら大事だ。
それも街で助けをすぐに呼べる場所ならともかく、ミルフォードサウンドのように一番近い街まで車で2時間なんて所でやってしまったら、目も当てられない。
ボクは仕事で水辺を歩く時は常に気を付けていた。
それでも鍵が水に落ちるイメージは時々現れた。
ある日クィーンズタウンの空港から街のホテルまで送迎という仕事があった。
お客さんの荷物をトレーラーに入れ、鍵をポケットから出すと、鍵は手からポロリとこぼれそのまま排水口の中へポチャリと落ちた。
何度もイメージに現れた映像が目の前で起きた。
なぜか困ったぞとは思わず、冷静に「ああ、これだったのか」と思った。
実際、排水口のふたは簡単に開き、ボクは中の水に手を入れて鍵を拾った。
お客さんはたぶん気が付かなかった、それぐらいの出来事である。
面白いことに鍵が水に落ちるイメージはそれ以来ピタリと止んだ。
だがボクには分かる。
同時進行しているパラレルワールドでは、ミルフォードサウンドで鍵を落とし途方にくれている自分がいる。
運が良かったと言えばそれまでの話だが、自分の気の持ち方で世界は変わる。
ひょっとするとボクの守護神が助けてくれたのかもしれない。
ただただ手を合わせ、何か大いなるものにありがとうと感謝をするのみ。
それ以来悪いイメージが心に浮かぶことはない。
悪いイメージが浮かんでこなくても、小さなハプニングは日々あるものだ。
そして、そういう物事は突然やってくる。
来たら来たでその時はその時、来る前にあれこれ心配するよりも、その時々で前向きに全力でその物事に対処する。
その覚悟があれば恐れる物は何もない。
そして最後にはやっぱり感謝。
全ての物事に感謝。
感謝感謝の大感謝祭の毎日なのである。
こうなればいいなと思ったことはその通りになる。
そんなうまくいくわけない、と思えばうまくいかない。
やる前からうまくいかないんじゃないか、と思う人がいるが、そう思ったらうまくいくこともできなくなってしまう。
かたく信じればそうなる。そういうものなのだ。
こうなりたい、と思うことはできるだけ具体的にイメージを造りあげる。
そのイメージが見えたら、それはできたようなものだ。
今すぐにではないかもしれないが、そのタイミングが来ればそうなる。
では何か悪い事を考えてしまったらどうすればよいか。
何か悪いことを考えてしまったら、自分からそれを打ち消し良いイメージ持ち続ける。
それでも繰り返し悪いイメージが浮かんだらどうするか。
その時は真剣にそれを受け止め、必要以上の被害にならないように気をつける。
このことはある本に書いてあったことだが、全く同じことがボクの身に起きた。
半年前、夏の話である。
ボクはドライバーガイドの仕事もする。
ある時、ふと車の鍵が水の中にポチャリと落ちるイメージが心に浮かんだ。
最初はそのイメージを打ち消したが、それが何度も何度も出てくる。
いくらそれを心から追い払っても、ふと気を抜いたときにそのイメージ、鍵が水に落ちる音とか波紋が広がる様子が鮮明に心に浮かぶのだ。
こんなの初めてだ。正直、良い感じはしない。
ツアーの仕事は行程表に沿ってツアーを進めることだ。
鍵がなくなって車を動かせません、なんてことになったら大事だ。
それも街で助けをすぐに呼べる場所ならともかく、ミルフォードサウンドのように一番近い街まで車で2時間なんて所でやってしまったら、目も当てられない。
ボクは仕事で水辺を歩く時は常に気を付けていた。
それでも鍵が水に落ちるイメージは時々現れた。
ある日クィーンズタウンの空港から街のホテルまで送迎という仕事があった。
お客さんの荷物をトレーラーに入れ、鍵をポケットから出すと、鍵は手からポロリとこぼれそのまま排水口の中へポチャリと落ちた。
何度もイメージに現れた映像が目の前で起きた。
なぜか困ったぞとは思わず、冷静に「ああ、これだったのか」と思った。
実際、排水口のふたは簡単に開き、ボクは中の水に手を入れて鍵を拾った。
お客さんはたぶん気が付かなかった、それぐらいの出来事である。
面白いことに鍵が水に落ちるイメージはそれ以来ピタリと止んだ。
だがボクには分かる。
同時進行しているパラレルワールドでは、ミルフォードサウンドで鍵を落とし途方にくれている自分がいる。
運が良かったと言えばそれまでの話だが、自分の気の持ち方で世界は変わる。
ひょっとするとボクの守護神が助けてくれたのかもしれない。
ただただ手を合わせ、何か大いなるものにありがとうと感謝をするのみ。
それ以来悪いイメージが心に浮かぶことはない。
悪いイメージが浮かんでこなくても、小さなハプニングは日々あるものだ。
そして、そういう物事は突然やってくる。
来たら来たでその時はその時、来る前にあれこれ心配するよりも、その時々で前向きに全力でその物事に対処する。
その覚悟があれば恐れる物は何もない。
そして最後にはやっぱり感謝。
全ての物事に感謝。
感謝感謝の大感謝祭の毎日なのである。