[中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール]
(地球の歩き方Books)
akira (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2011/4/8)
発売日: 2011/4/8
著者は大手進学塾の現役教室長さんです。
この方、ブログを書かれていて、書かれているブログを見ると大手進学塾がどこかわかってしまいます。
Nなんですけどね。
たぶん、関東系のNです。
本社系のうちとは異なる教材があるので。(ブログ上で紹介されていることがたまにあり、それが羨ましかったりします)
以前も読んだことはあるのですが、弟君の入塾を前に再確認も含めて読んでみました。
覚えている内容もあるし、覚えていなかった内容もかなりありました。
各教科ごとの取り組みなども書かれていたのでとても参考になります。
何より初めにかかれた「勉強は才能でしょうか?いいえ違います。」と書かれ、勉強は努力で成果がでる、アリとキリギリスでは必ずアリが勝つ!にはげまされました。
努力すれば必ず結果がついてくることを信じて頑張りたいです。
それでは私の覚書として以下、書き留めておきたい内容です。
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国語
語句、漢字 知識事項の定着への意識が高い子
文章読解で文章の言葉をきちんと拾える子
「てにをは」までしっかり読み誤読を防ぐ
記述問題=文中の解答要素をきちんと拾える
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問いの求める内容を把握、該当箇所の前後を漏れ無く確認する手順を守る
文中で見つけた要素をあるがままに盛り込むことを基本
社会
インプットとアウトプットを一定のタイミングで繰り返す
必ず結果を評価してフィードバックをかける
学習内容のネットワーク化
例、地理→地名と漢字、地図で位置確認、産業分野で統計ランキング順位、工業都市、地図位置確認
理科
同じ間違えを繰り返さない事が大切
難問よりまずは基礎の定着
「従属問題」問題文中に書かれ条件の見落とし注意
算数
算数にさかれたページの多さが、いかに中学受験で算数が需要であるかをものがたっていますね。
毎朝の計算と漢字の取り組み。
計算はただ解くのではなくストップウォッチで時間をはかる。
間違えた問題にチェックをして再度取り組む。
テスト 間違えた箇所の直し、覚え直す。
上位クラスと下位クラスでのテスト直しのポイントは正答率。
全てやろうとおもわなくてもよい。
下位クラスでも共通問題は落とさないきもちで!
計算力は一日にしてならず!コツコツと毎日「計算と漢字」に取り組む
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あらためて基礎基本の重要性。
長期目標と短期目標
そういうことを考えさせられました。
2月に入り昨日から「計算と漢字」の計算に取り組ませています。
公文で5年生くらいまでの教材は終わっているので(算数に関してのみ)
進めていけそうです。
昨日は第一回のA~Dをやりました。
漢字に関しては意味など怪しい部分がありそうなので週末一緒に取り組む予定です。
漢検もあるので漢検終了までは漢検中心で漢字は取り組めばいいかと考えています。
火曜日の公文が最終だったのですが、欲を言えば公文F単元(小学校単元)まで終わらせたかったな~と
思うのです。
毎日毎日必死に計算に取り組みました。
その計算力が落ちなければいいな~、分数の計算方法忘れなければいいな~と思い、とりあえずNの「計算と
漢字」にあわせて分数を織り交ぜていこうと思ってます。
コツコツとしっかり毎日続けるようにします。
ローマの道も1歩から!!
うさぎよりカメ、キリギリスよりアリ!!
ちび(息子)よ、ファイトだ!
You can do it.