子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

複雑な虫食いと図形の周囲と図形面積・・・ウニョウニョウニョ

2017年04月25日 17時21分15秒 | Weblog
第7回が四則混合の逆算で、第8回が図形の周囲を求める、第9回が図形の面積をもとめる。

「計算と漢字」の19回 C の後半問題、、、すっごい数で解答していた ちびすけ。
(ーー;)

「この出た数をさ、□に入れて計算すると=の後ろの数字になるのかい?!」

ならない。

ならないよね・・・・・

・・・で二人で悪戦苦闘。
あれこれとひねり出して出した答えはあっていたのですが、果たして ちびの解き方であっているのかが
ものすごーーーーく不安な私たち夫婦は困った。

(主人)姉に聞け、姉に、こういう時こそ姉だ!

2階自室でゴロゴロしている姉を呼びにいく主人。

「ちょっと解いてみてくれ」
「あのさ、ちびにもわかるように手順を飛ばさずに解いてね」

「16だよ」

だから~、紙に書いてよ。


書いたの見せてごらん。

はい

あってるよ、解き方もOKだよ。

で、もう1問見てもらう。

こっちもあっているよ。


ちびはご満悦だ。


・・・が、しかしこれがまぐれに近い。
同じような問題が解けない。
どうしてそうなるかまでの理解が足りないんだと思う。

どうしたものか、どう説明しようか・・・
お昼休みいっぱい四則混合の逆算に取り組んでしまった私。


なんとなく光明が射してきた!
計算のルールに従って逆に考えていくだけなのだ!
そのルールが大前提なんだ。
とりあえず、今日帰ってもう1度息子と解いてみよう。


次に第8回
周囲・・・・移動して考えてみると長方形になるよね?
ここがこう移動して、こう移動して・・・・・
1つ1つを丁寧に教えていくとできるのですが、一人だとお手間がかかるものはじっくり腰を据えて
取り組まないので、たし忘れていたり、計算ミスが起こっていたりと計算するだけなのに〇(マル)に
ならない。

一手間を惜しむな!
これくらいはすんなり値を出してもらえないと困るよ

次に第9回
面積・・・・・
先生が四角形で考えなさいって言ってたよ。

そ、そうなの?明らかに3つの四角形で考えてたした方が早いと思うけど・・・・・

えーでも、先生がそう教えたもん

・・・これも授業中1部分しか聞いておらず、全体をきちんと聞いていないと思う。
なぜなら、Nの先生がやっているブログを見たら「手数が少ない方で計算すればよい」と書いてあった。
(ーー;)やっぱりな~。
息子の言う方法で固執してしまうと異様に難しくなる問題もあるんだよね~。
本科のオプションだったかな?

あのね、この面積求めるやり方だけど、計算の手順が少ない方、簡単になる方法を
選べばいいみたいよ。
その問題によって足し算にするのか、引き算にするのか、自分なりに導き出せばいいみたいだよ。

ふーん

わかったのか?わかってないのか??
これは訓練しかないな~。
とりあえず今日は第9回の栄冠を進めてもらいます!!

四則混合の逆算は当分、「計算と漢字」の復習だな~。
これは整数を基本として、小数、分数交じりもそのうち出てくるかならな~
整数の回でしっかり押さえておかないとな~。



GWの宿題プリント・・・中身を見ていないが、この辺練習できるようになっているのかな~。
コツコツ進めなきゃだな~。








読書記録:「中学受験を9割成功に導く「母親力」」

2017年04月25日 07時46分16秒 | Weblog

中学受験を9割成功に導く「母親力」

繁田 和貴 :著

出版社: 白夜書房 (2008/6/17)
ISBN-10: 4861914221
ISBN-13: 978-4861914225
発売日: 2008/6/17




土曜日に読み終わりました。
著者はサピックスの1期生のようです。



どうとうこともなく読み終えた本です。
すごい経歴を持たれているな~、でも頭はいいんだろうな~という感想。
中学で賭け事で退学寸前で踏みとどまって3年生では成績優秀者として表彰さてしまうような
人です。

母親力について自身や、経営する塾の講師陣から両親についてインタビューした記録などが
記載されています。


前向きな声掛け、子どもを信頼しての声掛け、(>_<)そうしたいですよ。
我が家も。
子どもがやる気になってくれるようなプラスの声掛けがしたいのです。
「勉強しなさい」とか「あれやったの?」とか言い続けたくはないのです。
でも、言わないと怖いのです。

これ以上下がったらと思うと怖いのです。
言わずにはいられないのです。(T_T)


できる子だから、できる子ぞろいだからではないのか??
そう思ってしまうのは私の心が汚れているからでしょうか?


そうありたいと思いつつも、そうできない葛藤が現実にはあります。





久々に可もなく不可もなくな1冊でした。