子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

席順を考えるとこわい・・・・

2017年04月27日 12時06分23秒 | 
席順聞いたら、頭の中が真っ白になった・・・・

聞かなきゃよかった・・・・・

脱力感がこの上ない・・・・

もう少しは前だと思っていた(内心、あの点数では・・・と思う部分はあった)

現在3クラスあるけれど、最上位のクラス以外の2クラスは成績わけされているわけではない。
習い事の関係で、月、木にするか水、金にするか選べるのだ。

一番下位のクラスになってしまうのではないか?!頭の中が恐怖でいっぱいになった。
ちびに中受なんて無理なんじゃないの??
頭の中で浮かんでは消える。

何人いて、この順位なんだろうか?
最上位のクラスなんて夢のまた夢じゃないか??
行きたいと憧れている学校は大気圏を突き破って宇宙の遥か彼方の存在なんじゃないか
わが子を知らず、無謀な夢に向かわせているバカ親なんじゃないか??

頭の中、全てがダメとか無理とかもう嫌だと否定的な叫びにかわってる。
昨夜の疲れと言ったら、半端なかった。


「お茶入れて」

目の前にあるのに自分でやろうとしない娘に

自分でやってよ、それくらい。目の前にあるじゃん。もう疲れたよ。
スマホやっているだけじゃん。

こっちはね、学校行って、塾から帰ってきてんの
このあいだ、算数教えてやったじゃん。こっちも疲れているのにさ、
もう教えないからね。

だって目の前にあるんだよ、それくらい自分でやりなさいよ。
≪お母さんなんか帰宅して洗濯してアイロンかけて、たいしたものではなくてもご飯作ったり、洗い物したり・・・なんで娘と一緒になってスマホ眺めているかな~・・・・・少しは手伝おうって
思わないのかな??息子の〇付けしたり、やることリスト作ったり・・・・山のようにこなしているのに、朝だってお弁当に朝ごはん、てんやわんやなのにもう疲れたよ≫


色々な不満が頭の中で爆発した。

口に出せばバトルになるから、ぐっとこらえた。
超~ストレスがたまる。





そして、もっとストレスがたまった。

・・・なんだこれ??
「計算と漢字」の計算・・・第19回B(20回だったかな??)10問中7問×(バツ)
全然わかってないって事??

字もさ、自信なさげなうにょうにょした小さな字で全く読めない。
自分自身も読めていないんだと思う、ミスを誘発している。

なんだよ、いったい・・・(3ケタ×2ケタ)4×4が8って足し算かよ?
だから値がおかしい、そのことに気が付きもしない・・・・。
どうなっているんだろう。

本当は公開対策でテスト直しノートを完成させたかったのに、この7問の考え方を書いて
((ーー;)働いていて家にいないので、考える道筋のヒントをちりばめてやっています)あげたら
既に0時をまわっていた。
め、目がしょぼしょぼする。つ、疲れた~。
お弁当の事を考えると、もう寝たい・・・・・
結局テスト直しノートまではいかなかった・・・・・






なんでこんなに理解が悪いのだろう。
なんで何度言っても字がぐにょぐにょなんだろう・・・・・・・








「この順位さ、自分ではどう思うの?どうしたらいいと思う?」
気を取り直して聞いてみた

答え方がね、違うところがあったから、違う風に答えてもったいないところがあったから
きちんと読むようにする。

そ、そうだね。しっかり読まないともったいないよね。

で、次はどれくらいを目指そうか?



10番以内めざそうか?とりあえず。

うん


返事だけはいいのだけれど、この四則混合の逆算、凸や凹などの図形の面積・・・・・
算数だけでも穴がいっぱい。
・・・・・範囲の広い公開で上がるのは至難の技だろう。
次の席次が怖い・・・・・
どうしよう一番後ろだったら・・・・・


もう、教える気力もわかないかもしれない・・・・・・・
怖い、テストが怖いよ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書記録:子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!

2017年04月27日 08時15分31秒 | 読書

子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!

西角 けい子 (著)

出版社: ダイヤモンド社 (2010/3/12)
言語: 日本語
ISBN-10: 447800952X
ISBN-13: 978-4478009529
発売日: 2010/3/12






言葉かけは大事だな~と思いました。
でも、上の子は反抗期、思春期で親の言うことなんか全く耳を貸さないし・・・・
声をかけるのも躊躇してしまうことも多々あります。
(ーー;)だって、とってもトゲトゲしていて何を言っても怒っているのですもの。

息子は・・・勉強中分からないかったり、マルつけ後の直しがおおかったりすると
もうヘソを曲げてしまって、姿勢も悪くなって、拗ねてしまって・・・・
こういう状態では耳を閉じてしまって何を言ってもダメなんですよね。


言葉がけもタイミングを見計らって、ここぞ!!という時が良いのでしょうね。


前回読んだ本に重複している部分があるのですが、声掛けのいろいろな事例を交えて
子どもとお母さんにスポットライトをあてています。

なるべく私も子どものやる気を摘み取るような声掛けにならないように気を付けていこうと
思います。
子どものやる気の芽が伸びてくれるような声掛けをしていきたいと思いました。



実際、英語のノート術などはお姉ちゃんの方にやってみてほしいのですが、中2となった今、
そこを1から指導するのは至難の業(特に、わが娘は我が強いので、親のアドバイスなんて
聞く耳もありません。


もう少し小さいうちから取り組めていたらな~変わったのかも・・・っと思う部分も多々あります。
感謝してほしいわけではないけれど、やってもらって当たり前というのもね~。
そういう小さなところから、この著者のような第三者的な大人の存在が近くにあるというのは
とてもうらやましい環境だと思いました。
親の言うことは聞かなくても!!ということもありますからね。



何にしても、子どものやる気を後押ししてやれるような声掛けができるように、イライラしたり
ムカムカしたりすることも多いけど、ぐっと我慢でがんばります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする