頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッド
稲荷 誠 (著)
出版社: メディアイランド (2013/12/25)
ISBN-10: 4904678524
ISBN-13: 978-4904678527
発売日: 2013/12/25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/df/2ddf3ed63f7a82862a14e93db4f066a7_s.jpg)
昨日読み終えました。
灘のシステムを取り入れて、それをさらに塾として小学生などにも転換して
高校数学までを先取りで教えようというもの。
この塾が近くにあったら入れているかも。
でも(ーー;)上の娘はともかく、下はついていけないかもしれない。
おおよそ理解したところで次に進むとあるのだけれど、おおよその理解では
下はすぐに忘れそうな子なのだ。
(@_@;)、、、、『頭のいい子には』って限定されているじゃん!!
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(>_<)そんなうちの子もも公文では3年くらい飛び級していたんだけどな~(下の子ね、算数のみ
国語は1年先取り位)
でもやらないと忘れちゃうのです。
少し間をあけたら分数の掛け算、割り算はメタメタになっていました。
(ーー;)もうちょっと思い出そうよ~と〇付けのたびにがっかりすること多々あります。
国語、英語学習についても巻末で触れています。
なかなか面白かったけど、、、、現在の我が家では難しいな~と感じました。
文中に、小学生の一番楽しい時期に受験で終わるのはもったいないというようなことが書いてありました。
すごく心が痛かったです。
それでも受験させる意味を常に考えている気がします。
でも、きっとそこには地元の公立では学べない何かがあるのではないか?と思っているのですが・・・・・
そういう学校はある程度のレベルの学校なのでしょうか??
お姉ちゃんの時に、とっても面白そうで、取り組みが個性的で入ったら絶対楽しいだろうと思ったのは
JGでした。
ひと踏ん張り足らず、そちらにご縁はいただけなかったですが・・・・・・
弟君にも取り組みが面白いけれど、芯のある学校をさがしたいと思っています。
(ーー;)家計もあるので、、、、すべてを手放しで!というわけにはいかなさそうなのですが・・・・
とりあえず中受にしても、学校選びにしても、、、、しっかりと考えていきたいと思います。
楽天ブックスより抜粋--------
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 算数・数学教育の理想的なカリキュラムを求めて(算数と中学数学、及び高校数学では何が違うのか/さまざまなカリキュラムー現行の数学教育はこんなに非効率的/中高分離型のカリキュラムには無理がある/中高一貫校と「灘型」カリキュラムを比較する ほか)/第2章 国語教育・英語教育に物申すー稲荷塾方式のビジョンについて(人間性とコミュニケーション能力を育てるために/うまくいかないのはビジョンが弱いから/「どこまでも伸びて行ける根源的な力」を育てる国語/国語クラスを作るべし ほか)/巻末資料 稲荷塾方式を家庭で実行するために