ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

もくもく村の畑のキュウリのことです

2010-08-11 23:43:11 | もくもく村
最初に植えたキュウリは大豊作でしたが、枝葉が込み入った状態での着果などにより収穫適期を逃すことが多くて常に10本くらいヘチマのような実をぶら下げたままになってしまったことで、ついに株の勢いが無くなってしまいました。

トップ写真のキュウリは当初最初のキュウリからのバトンタッチのつもりで追加で植えたものですが、まだ最初のキュウリの勢いがあった頃なので収穫の対象としないで、職員のお子さんの自由研究の題材にしてもらうことにしていました。

しかし最初のキュウリがダウンしかかっていますので、いよいよこのキュウリからも収穫をしなければならないのですが、自由研究の進捗が全く分かりません。
自由研究用の目的で「採らないで!」と札を付けましたが、どうなっているのでしょうか?

最初に結実した実もかなり大きくなっていますので、このままでは株が弱ってしまい、本来の目的から外れてしまいます。
自由研究の観察は最初のキュウリの株も対象ですので、そろそろ終わりではないかと思っていますし、観察が済んだら収穫してしまいたいのですが、そのタイミングが分かりません。

・最初の実

収穫適期の実
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今日はもくもく村にいました

2010-08-11 23:42:31 | もくもく村
午前中は生協仲間のための収穫と配る準備をし、午後になってから出かけました。

目的は、もくもく村の畑カボチャ収穫とその他の野菜の世話です。

・収穫したカボチャのガーデンテーブル脇への配置
ミニトマトの脇芽摘み
・受粉が終わったトウモロコシの穂へ保護袋の装着
同上


カボチャはまだ取り置きがテーブルの上にあるので、収穫を急ぐような形になってしまいましたが、これは昨日来た時に完熟カボチャが割れているのを見てしまったからです。

私は完熟カボチャというものは、そのまま放っておいて蔓が枯れてからでも収穫出来て保存が利くものと思い込んでいたのですが、どうもそうではなさそうです。
完熟を通り越して『過熟』になってしまうと肉質が変化して割れを生じるのでしょう。
過熟の兆候は表皮の色の変化で見分けられるようで、今までの経験によれば表皮の色が最も濃い色になってから後に白っぽくなってくれば、それ以降が『過熟』と言えます。

保存出来る状態で収穫するタイミングは完熟までであって、それ以降の過熟とならないために熟したと思える実を収穫しました。(但し、いくつかは過熟の実もありますが)


・割れたカボチャ


先日私の畑の害虫のこととして報告した新手のミニトマトの害虫による被害は、このもくもく村でも発生していてこの先が不安です。


・もくもく村の畑
・同上カボチャ畑
・新手の害虫によるミニトマトの食害

遠方の山を眺める
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今日の畑の全景です

2010-08-11 20:16:29 | あれこれ畑日記
台風が近づいています。

関東への上陸の可能性は低いようですが、明日の夕方になればこの光景は一変するでしょう。

トウモロコシは収穫が半分まで終わりましたが、収穫後の片付けが終わっていません。


上の段の畑
同上
中の段の畑
下の段の畑
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カラスの食害には震えを覚えるほどです

2010-08-11 20:03:17 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
昨年の食害は200本程度でしたが、今年は雨不足で剥き出しになった穂先だけをほんのちょっとだけかじる被害が続出し、被害は植えた本数の半分にあたる1000本にも届きそうな勢いです。

昨年食害のあった穂は、食害部分が穂の半分を占めているケースが多かったので、殆どそのまま捨てていましたが、今年の被害が穂の先端部4センチくらいまでが殆どなので、仕方なく食害部を切り捨てて利用していますが、カラスの食事の残りを人間様がいだだくようで、はらわたが煮えくりかえる思いです。

・カラスによる食害

・カラスの食害は見られない先日被せた保護袋の中の様子
同上


厚手の規格ポリ袋を加工した保護袋は一応効果があるようですが、最初の実験はこの2本のみです。
たまたまカラスが飛来して来なかったことも考えられるので、全く被害を見ていない列にまとめて被せてみない限りは結論が出ません。

しかし、可能性ありとの判断により、規格袋を追加購入しました。

これを加工(縦に半分にカットし、カット面をヒートシール)すると200枚分の保護袋になります。


しかし、カラス対策をある程度してもこれほどの被害がありますが、対策を全くしていない畑ではどうなっているのでしょうか?

対策も被害も個人のこととしないで、自治体などによる駆除を導入する考えはないのでしょうか?

カラスは人間の生活圏に入ってその勢力を広げています。
カラスに責任は無いにしても、その数や行動をコントロールするくらいのことがあっても良いと思います。

老夫婦が老後の楽しみで家族のために育てたトウモロコシが、カラスのためにたった一日で全滅した時の嘆きや悲しみを想像して見て下さい。

想像力が欠如したり他人への思いが及ばない人間による政治や行政が、今の日本を寒々しいものにして人々の希望を失わせているのだと思います。
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