今年のジャガイモ栽培では報告忘れがありました

今年のジャガイモはいわゆる「芽かき」を全くしていません。
インカのめざめもキタアカリもダンシャクもメークインもです。

今年はそのために、随分と楽をしました。

何故ならば、しゃがみ込んだり腰を屈めたまま畝に沿って動いて芽かきをするのは、とても神経を使う作業だからです。

ジャガイモの芽かきをしない理由は、ジャガイモに付くイモの数は芽の数に比例しているため、日照や栄養状態が同じなら芽を多く（３本以上）残している株ほどイモが小さくなると言われていますので、どの家庭菜園の解説書にも芽かきをして芽が２～３本になるようにと書かれています。
しかし、小さいイモも全て利用してしまう前提であるなら、芽かきは不要です。
今年のジャガイモは、春先に暖かくならず寒さが続いて生育が遅れてしまい、いつもの年とは違ったのですが、今年が特に小さいイモが多いということはありませんでした。
来年も今年と同じく芽かき無しでやってみるつもりです。　　

但し、５０グラムくらいの種イモを小さな切らずにそのまま植える場合は、１００グラムのイモを半分に切って使うより芽数が多くなってしまいますので、セオリー通り芽かきはした方が良いと思います。

比較実験のために、同じ品種でＭＬサイズなら半分に切って植え、Ｓサイズならそのまま切らずに植えてみる予定です。

ソラマメ以外の植え付ける苗の残りです

トップは紅菜苔とエンドウのポリポット苗のトレイですが、他にもあります。

・紅菜苔 ・紅菜苔とスナックエンドウ

紅菜苔は今日植え付けた残りですが、もくもく村に植えることを考えています。

サツマイモはイベント用の畝が三分の一だけ残っていたので、最後の最後のサツマイモ掘りをしました。
収量は２０キロくらいでしたが、表面にヒビが入っているものが多かったので他所に回せるものは１０キロ程度です。

下の段の畑でソラマメの植え付けをしている時に近くで畑をやっているⅠさんが通りかかりましたが、背負っていたカゴの中の花が綺麗だったので、一枚撮らせてもらいました。
いつかコンテストのためのモデルさんになってもらおうかと思っています。

今夜はおでんです

今日のおでんに入れるジャガイモはインカのめざめ、レッドムーン、シンシアです（笑）



鍋の中ではレッドムーンとシンシアの区別がつかなかったので味の比較をコメント出来ないのですが、３種類とも今までのジャガイモ（ダンシャクかメークイン）よりも美味しかったと思います。　

下の段の畑にソラマメを植え付けました

昨日の植え付けとの違いは下記の通りです。

■約１０センチの高さの畝を立てて、そこに植え付けている

これは今までとは違う方法ですが、この方がむしろ一般的です。
今までのソラマメ栽培では、私は手間を惜しんで畝を立てていませんでした。

これで今までの方法と比較が出来て、今までの栽培方法の問題が明らかになるでしょう。

・植え付けの途中経過

今日はポリポット２０入りの育苗箱（トレイ）７つ分までで、を植えました。

トレイ７つ分は昨日の半分ですから約半アールです。
昨日の分を合わせれば１．５アールの植え付けが終わりました。

・発芽率１００％のトレイ


ソラマメの種を播いたトレイの残りはこれだけ（５枚）になって、今年のソラマメの植え付けもやっと終わりが見えてきました。