ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

小玉スイカの収穫です

2011-07-27 20:59:01 | スイカ
今日は夕立があると予報が出ていましたので、割れやすい小玉スイカを早めに収穫することにしました。

今年の小玉スイカは、大玉スイカより枯れずに生き残っている割合が多いので、小玉スイカは乾燥に強いのかも知れません。

 

割れたのは割れの起点となるスポットがあるからです。(ブルーのリングで示します)

従いまして、このスポットが出ているものは早く収穫してしまいますが、小玉スイカの唯一の欠点はこのスポットが原因による玉の割れやすさです。
それさえなければ収穫も早いし、皮のゴミも少ないのでもっと沢山作りたい品種です。

今年は大玉スイカに望みがありませんので、小玉スイカに期待するしかありません。 

 

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カリ石ケン液の撒布実験です

2011-07-27 20:30:37 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
カリ石ケン液(1%カリ石ケン+2%サラダオイル)はソラマメについたアブラムシの駆除に効果を発揮しましたが、農薬のような有害性を持つものではありませんので、他の野菜の予防にも効くなら無農薬栽培の強力なお助けツールとなります。

今日はソラマメやトウモロコシの実に付くカメムシとウリ科の野菜に付くウリハムシ、そしてサツマイモの葉を食害するバッタに試してみました。

エダマメに撒布していますが、カメムシを確認していません。
継続的な撒布で予防効果を確認することにします。

ウリハムシには効果があります。
バッタにも効果があります。

実験はまだ部分的ですが、バッタとウリハムシだけでも効果あると分かったのは大きな成果でした。
アブラムシとウリハムシ、バッタに効果があれば、害虫の半分以上はこれによって駆除が可能になるからです。

「効果があります」と書きましたが、カリ石ケン液の効果は昆虫の腹にある気門を塞いでしまい、呼吸が出来なくなることによる窒息効果ですので、気門を塞いでしまうには撒布液が虫の体全体を覆うほどの量の撒布が必要です。
これからは効果的な撒布の方法を考えなくてはなりません。
次回はサラダオイルの量を増やして、同じ撒布量でもより大きな効果を狙うことにします。 
 




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