以前に『コーンの脇芽は摘むべきか』と書いて脇芽を摘まない考えがあることに異を唱えたのですが、下の写真にある伸びた雄穂が花粉を落としている状況から、完全な『脇芽摘まない派』に転向しました。
これなら最初の穂から少し遅れて出てくる二番目の雌穂にも十分に花粉がかかります。
施肥が少ないかギリギリの場合は、脇芽に栄養を取られないよう摘んだ方が良いかも知れませんが。。
そろそろカウントダウンを考えている最初のトウモロコシの穂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/36/9b11861c763b2c22d756bcf03e1c924b_s.jpg)
これなら最初の穂から少し遅れて出てくる二番目の雌穂にも十分に花粉がかかります。
施肥が少ないかギリギリの場合は、脇芽に栄養を取られないよう摘んだ方が良いかも知れませんが。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/f7/7079a0014b1201d20c725674c238f663_s.jpg)
これを千載一遇のチャンスと言わず何と言いましょうかっつ!
実は自分から外に出て来たアワノメイガを見るのは初めてです。
アワノメイガはトウモロコシの開花前の雄穂の中に入り込み、穂に近い一番細い茎に食い入って茎の節間に一時的に棲みますが、この写真くらいの大きさになるとより太い茎に食い入るため一時的に外に出て来ます。
茎の中に棲んでいるのですから茎の間の節をくり抜けば早いだろうと思うのですが、くり抜かれた節を見たことがないので、やはり節をまたぐために外に出て来るようです。
今日はその一瞬を目撃してしまったのです。
もちろん指名手配中でございますので、犯人確保させていただきました♪
-食害を受けた雄穂と茎の除去-
トウモロコシを無農薬もしくは低農薬で栽培するには、現状ではこのアワノメイガの幼虫の捕殺か食害された茎の除去を繰り返すしかないのですが、自然素材や何かの工夫で忌避剤的効果をもたらすものはないでしょうか?
『除虫菊』って手があることはあるのですが。。。
実は自分から外に出て来たアワノメイガを見るのは初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/32/41bc1dd3875dee68e2253f08b7bcd398_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/52/02317de76f3be281af10c8053ae853c4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/07/19e92c071f8bb7e98961a524e489851d_s.jpg)
アワノメイガはトウモロコシの開花前の雄穂の中に入り込み、穂に近い一番細い茎に食い入って茎の節間に一時的に棲みますが、この写真くらいの大きさになるとより太い茎に食い入るため一時的に外に出て来ます。
茎の中に棲んでいるのですから茎の間の節をくり抜けば早いだろうと思うのですが、くり抜かれた節を見たことがないので、やはり節をまたぐために外に出て来るようです。
今日はその一瞬を目撃してしまったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/01/5ce4e618f6284fdd00828ce59381f896_s.jpg)
もちろん指名手配中でございますので、犯人確保させていただきました♪
-食害を受けた雄穂と茎の除去-
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/93/a6568d996941afea53284445d1e9d590_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/4f/61e8b9a91d2de7049b04a580c1b1fb73_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/01/63b7f399c60119ef18bb86e7cc4323d2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/7d/c157afe43eacf3d759153c59653208f5_s.jpg)
トウモロコシを無農薬もしくは低農薬で栽培するには、現状ではこのアワノメイガの幼虫の捕殺か食害された茎の除去を繰り返すしかないのですが、自然素材や何かの工夫で忌避剤的効果をもたらすものはないでしょうか?
『除虫菊』って手があることはあるのですが。。。