朝食はいつもの倍近くの時間をかけ、盛った半分くらいを口にしたので送りだしたのですが、それは施設に着いても口の中に残っていたとのことです。
最近の母親の常に目を瞑った『覚醒していない』状態では世話が出来ないとのことで、介護サービスの限界を越えてしまったのでしょう。
母親を送り届けるのと一緒に担当のケアマネさんも駆けつけてくれましたが、このような状態では介護サービスの提供を受けられないことを改めて確認しました。
私達としては在宅での限界もありますので、今後どうしたら最善であるかの方法論についての相談となり、先日点滴処置を受けた総合病院の予約を入れました。
家にいて口から食べ物や飲み物を摂取出来なければ、再び脱水症状が出ます。
脱水症状との関連は不明ですが、既に内臓の機能は低下して血圧は下がり、手足にはむくみも出ています。
ステージは、遂にターミナルケアに突入しました。
親父の献身的な食事介助(声をかけ、変化をつけたり刺激を与えながら少しでも口に入れさせようとしています)