真夏に収獲するトウモロコシの問題や課題をクローズアップさせる目的で写真を撮りましたが、まとまった記事にする時間とエネルギーがありません。
この写真にはありませんが、黒穂病もかなりの率で発生しています。
収穫物を二つに分けてありますが、全て自家用です。
トウモロコシの粒の付き方や充実度合いが不揃いなのは、ひと株に付いた二番目の穂も収穫しているからです。
二番目の穂は一番目の穂の後に受粉して大きくなりますが、その二番目の受粉の時期に雄穂が落とす花粉が終わってしまっていることがよくあります。
その場合は、二番目の穂の粒が受粉せずに実を結ばないこともありますので、粒の付き方がばらばらだったり、先端に近い方で粒がついていないこともあります。