『いとこあわせ』を考える

静岡にいる母方の親戚に、まだ結婚していない従妹が一人いる。

こんな言い方しか出来ない自分が情けないが、器量は私好みで悪くないし、相手の気持ちを受け止める優しさもある。

彼女は自分が独り身で実家にいることを『人生いろいろ』と言い捨てていたが、本当の気持ちはどうだろうか？

一方で同じく母方の親戚だが、東京に住むやはり独身の従弟がいる。
彼は離婚しており、父親が亡くなった後に母親と同居をして母親の世話をしている。

こちらはまた実に気の良い男で、いつも周囲を明るくさせてくれる雰囲気がある。

その従弟は毎年の夏に、先の従妹の実家に泊りがけで畑の仕事を手伝いに来るのだが、この時にこの二人が心を通わせることはないのだろうか？

今年の夏は私も一泊して畑のことを手伝ったが、彼は私の目の前で一度も携帯をいじることはなかった。
離婚を経験しているとはいえ、こんな明るくて良い男に女の影がないことを私は信じない。

本当は目の前の彼女（従妹）が好きなんじゃないかと思う。

しかし彼女の実家では、それが言い出せないのではないかと思う。　


二人が結婚すれば、今までの叔父さんがお義父さんで、伯母さんがお義母さんになる。
姉弟で義理の父母になることなど考えられないと思うが、いわゆる世間体や親同士の関係で二人の結婚を反対するなら、私も黙ってはいられない。

親同士が何て思うとも、この二人の組み合わせ以上の関係を私は考え付かないからだ。


二人の間の時間が永遠と思ったことなど一度もない。
二人の親の時間とて、もう先が見えていることだろう。

ならばまず二人の幸せを第一に考えてあげるべきではないだろうか？

私は今、自分に何が出来るかを考えている。　　
　

　

最後に播いたトウモロコシの様子です

　
　

このところの雨でぐんぐん伸びています。
あと２週間くらいで雄穂が出るでしょう。
　
今日のところはざっとですが、草取りをして化成肥料（14-14-14の高度化成）をパラパラと撒いておきました。

最後のトウモロコシの播種は８月４日でした。
このあたり関東では、５月上旬が播種の適期と言われていますので、７月より後の播種は『抑制栽培』に区分され、播くのに適した品種も栽培における管理も異なります。　
　
私の作るトウモロコシの品種はここ１０年以上『キャンベラ９０』一筋ですが、この品種は味も良く抑制栽培にも適した品種です。

今年は例年トウモロコシに使う牛フン堆肥を全く使っていませんが、施す量が２０分の１以下で済む化成肥料は、やはり近代農業に欠くべからざるものだと痛感しました。
私の場合、牛フン堆肥は無料で分けてもらって来ますが、３００キロを持ち帰るのに往復で２時間はかかりますし、ガソリン代もかかります。
化成肥料の場合はトウモロコシ１００株を２０キロひと袋の施肥で済ませますので、運搬は何かの買い物のついでですし、施肥の労力もケタ違いに少ないです。

肥料によって味が違うとも言われていますが、経験的にトウモロコシが求める肥料は、有機・無機にこだわらない質より量のようです。

米糠が取り放題でした！！

時間があると立ち寄るいつものホームセンターの精米所ですが、今日は持ち帰りきれないくらいの米糠が箱に入っていました。

　
この箱に溢れるほど入っていたのは初めてです。
精米機は２台ありますが、もう一台も似たような状況でした。

　
よく考えてみたら稲刈りが始まっているのですね。（こちら千葉県君津市です）
農家の方々が離れたところに住んでいる家族や親戚に送るために、収穫したての新米を精米しているのだと気づきました。
米糠を利用することで、米作りのサイクルの中に自分の野菜作りが存在する心地よさを感じます。
　
　
今日は籾殻袋で３つ、４０キロ近くを手に入れました。　

これならば末端価格で２,０００円くらいでしょうか？

私はこれを土作りのために油粕の代わりとして使うつもりです。　
　

畑をシェアしているＴＤさんにお願いします

いくらかでも雑草を取っていただけないでしょうか。

見かねていつも私が手を出してしまいますが、本音で言わせてもらえばちゃっかりタイプは嫌いなんです。

　
　
　
　

私のやらないニンジンや長ネギをやっていらっしゃるし、今年のミニトマトは私からの苗なので別としてナスはいつも上手に作られて感心するのですが、もう少し草を取って下さい。

特に３番目に移っているヒユとヤブガラシはしぶといので、目の敵にして欲しいくらいなのですが。。

それにお隣の車が出る時にも視界を遮ることになるのですが、気づきませんかねぇ？