再現映像ですが、このように草むらの中に以前から置かれていました。
ステンレス製ではありません。雨ざらしで錆がかなり出ています。
4本の刃のうち2本が曲がっていましたので、多分地主さんが見放したものと判断しました。
写真は刃の曲がりを直した後のものです。
木の柄もボロボロですが、元々は樫か何かの堅い木なのでまだしっかりしています。
2本の刃の曲がりは、持っていたハンマーで叩いて直しました。
古いもののようですが正真正銘のプロ用で、柄の取り付け部分はまだしっかりしています。
先日に購入して今日の耕転作業に使った家庭用の3本鍬との比較です。
拾った備中鍬は家庭用3本鍬の3倍くらい重いのですが、刃の本数が多いのと刃がより長いことで土を砕く威力も3倍くらいあります。
地主さんに断ってもらい受ける予定ですが、新しい柄に交換することを考えています。